私がずっと大切にしてきた300冊の本を捨てた理由

海江田和記です。

今日は私がここ数年間で読んできた本を整理しました。

全部で300冊ぐらいあるのではないかと思います。

(写真のダンボール意外にあと2つダンボールがあります)

自己啓発・有名経営者の本・株・仮想通貨・不動産投資など興味があるものはとにかく全部買いました。

そして、過去に読んだ本をいっぱいにして「ライブラリールーム」なるものを作るのが私の小さな夢だったのですが、今その夢が消えて無くなっていきました。

それは今の私が「電子書籍の方がいつでも読めるし効率的だ!もう読む必要のない本は捨ててしまおう!」と思ったからです。

 

私は今、自分が感じている感覚や価値観というのをすごく大事にしていて、少し前の自分へのこだわりが一切ありません。

ライブラリールームは今の自分からすると無駄に本が多いだけで何も部屋にない方が思考の整理はできるぐらいに考えています。笑

これからもお世話になるであろうこちらの本たちは、業者に頼んでPDF化してもらうので、完全に紙の本とはおさらばします。

私が多くの人を見ているとみんな過去にとらわれすぎなんじゃないかと思います。

昔の経験を活かす仕事をやる。

昔の夢を叶えなければいけない。

何か1つのことをやりとげないといけない。

私からすると全部どうでもいいです。

 

それよりも今の自分がどんな価値観を持っていて、何をしている時が楽しくて、何に本気になりたいのかの方が重要だと思うのです。

そのためなら自分が今まで勉強してきて大切にしてきた300冊の本を全部捨ててしまうぐらいの思い切りは大事です。

本当はブックオフが取りに来てくれるというのでお願いしようと思っていたのですが、今日弟がたまたま来て、最近読書にはまっているそうなので全部あげちゃいました。笑

 

私が学んだものが弟に受け継がれるというのはそれはそれで嬉しいですね。

 

過去のスキルを活かすのもOK!

1つの目標を追いかけるのもOK!

でも、成長と共にそれは変わってくるはずなので、その時は思い切って今までこだわってきたものをポーイと捨てちゃうことも大事なんじゃないかと思います。

 

 

大事なのは「今」ですからね。