朝活が本当に生産性が高いのかを検証してみることにしました。

おはようございます、海江田です。

昨日、一昨日と2連休をとっていまして、昨日は久しぶりに9時間ほど爆睡をしていました。

最近ずっと5時起きで朝活をしていたので睡眠時間が6〜7時間で夜になると眠気で完全に思考がストップしてしまっていたのですが、さすがに9時間寝ると夜寝る前まで全く眠くなくて1日中非常に生産性の高い1日を過ごすことができました。

ここでこの休日に考えたのが、果たして朝活は生産性が上がるのかということです。

確かに朝2時間早く起きれば仕事ができる時間は増えますが、1日トータルして見た時にはもしかすると生産性が下がっているのかもしれません。

ここで大事なことは今の自分のやり方が最善だと思わずに、むしろ今の行動を疑って改善する方が大事だと私は思っています。

この、改善する時に考える基準になるのがアウトカムです。

アウトカムというのは「得たい結果」のことで、そもそも朝活をするのは朝が最も仕事の生産性が高いと考えたからです。

つまり、仕事の生産性が高いから朝2時間早く起きて仕事をしようと考えて、今年に入ってからずっとやってきたのですが、もし朝まで8時間ほど寝て、完璧に睡眠が取れた状態で仕事をした方が全体の生産性が上がるなら朝活はしない方が良いという選択になります。

私はこうやって常に今の行動をチェックしながら、今の行動を疑って違う方法を考えてどんどんテストをしていきます。

今回も朝活を約1ヶ月半続けてきましたが明日からは一切朝活をしないで1週間試してみたいと思います。

もし、朝活をしない方が1日全体の生産性が高いなら健康にも良いですからそちらを選択しますし、あまり生産性が変わらないなら2時間たくさん時間を確保できる朝活がやはり有効的だということになります。

このテストをする時に大事なのは期間を決めることと、その上で実際のテスト結果をちゃんと記録していくことです。

期間を決めておかないとその場その場の気分で結果を出してしまうので、それでは正しい結果がわかりませんし、ちゃんと行動を記録しておかないと正しいチェックができません。

そして何より大事なのが100%実践することです。

実践しなければ新しい取り組みは全く意味がないので100%実践するというのがマストです。

今回は次の休みまでの1週間、朝活なしで検証をしてみて、朝活が有効的なのか有効的じゃないのかを検証してみたいと思います。

では!