【データー公開】リスト単価を追い求めると失敗する理由を論理的にお伝えします

海江田和記です。

広告をかけてメルマガの読者を集めている人はリスト単価というのを気にします。

リスト単価というのは1人のメルマガ読者を集めるのにいくらかかっているか?ということです。

例えば1リスト1000円ということは1人の読者を集めるのに1000円の広告費がかかっていると言うことなのですが、私はこれを追い求めることが良いことだとは思っていません。

なぜなら、メルマガの読者を安く集めてくることが目的ではなく、本来の目的は個別相談や体験セッションに申し込んでもらってバックエンドのサービスを買ってもらうことが目的だからです。

例えば、単にリストを安く集めるのであれば、「有料の動画をプレゼントします」みたいなものでやると安くリストは取れるとかもしれません。(実際にとれます)

でも、プレゼントしますで登録された方が果たして個別相談や体験セッションに申し込んでくれる人たちなのかと言われると、疑問です。

これはテストして見て欲しいのですが弊社ではあまり反応はよくありませんでした。

それよりもしっかり価値を理解してもらった広告の方がバックエンドに繋がっています。

これは推測ではなく、私は最初の広告からどの広告が個別相談や体験セッションに繋がっているかまで全部計測しているので、どの広告が最終的な売上に繋がっているかは全て把握しています。

そこまでやっている人は意外と少ないのではないかと思います。

例えば1リスト1000円でとれているけど、個別相談には100人登録があって1人の広告ならリスト単価は1000円ですが個別相談へのコンバージョン単価は10万円です。

でも、1リスト3000円だったとしても20人に1人が個別相談に申し込んでくれていたら個別相談へのコンバージョン単価は6万円です。

どちらの広告が良いかと言うと個別相談へのコンバージョン単価で考えると実は1リスト3000円の方なのです。

ちなみに、この際、ここ最近の海江田の努力の結晶をお見せしますが、、、笑

過去7日間のテストで1人の個別相談の申し込み単価が7627円というものすごく安く取れるようになりました。

というとは約8万円かけたら10人が個別相談に申し込みが入り、80万円かけたら100人個別相談に申し込みが入ると言うことです。(そんなにうまくいくかは謎ですが論理的には・・・。笑)

これも個別相談にただ、申し込みが入れば良いのではなく、バックエンドを買えるお客さん、買ってくれるお客さんが申し込みをしれるようにテストをしてこの形なのでかなり最強に近づいてきたのではないかと思っています。

まだまだ、まだまだテストをしていきますが、ひとまず、リスト単価さえ安ければ良いと言うのは違いますよ♪

ということだけ頭に入れておきましょうね!!

これ公開した後にOEC(集客の仕組みを私がコンサルしているスクール)のメンバーに質問攻めされるのが正直怖いです。笑

それは今度のセミナーで話そうかな。