iphoneの変化で広告業界はどうなるのかを予想してみた

海江田です。

世の中はゴールデンウィークですが、私は昨日まで3連休をとって今日からは普通に仕事をしています。

最近、アップルの仕様変更もあってターゲティング広告の効果がどんどん悪くなっていくかもしれないと思って、弊社としては今まで通りに広告を回しながらも他のメディアもしっかりと育てて集客ができるようにしておくことでリスクを最小限にできると思って、今はYoutubeに真剣に取り組んでいます。

と言っても、この先広告から集客ができない状態になるかというと私はそこは変わらず集客が問題なくできると考えています。

 

もちろん、ターゲティングが最適化されなくなって顧客獲得単価は上がるかもしれませんが、顧客獲得単価が上がれば上がるほど、ライバルも上がっているわけですから広告を出してちゃんと利益が出るマーケティングを組めている人は引き続き広告を出せて、顧客獲得単価が上がったら広告を出しても利益が出ないという状態の人は広告を出せなくなっていくので広告を出す人が減っていくのではないかと思っています。

もしくはfacebookが他の効果的な広告機能を作るかもしれませんが、それは他力本願なので私たちにできることは徹底的に広告の費用対効果を上げていくことだと思います。

 

弊社では仮に1リスト1万円になっても利益が出る状態になっているので、広告市場から退場になることはないと考えていますし、仮に弊社が退場になるなら、ほとんどの人が退場になってしまうだろうというところまで費用対効果を上げることができています。

 

もし、あなたが今広告を出している、もしくは出そうとしているのだとしたら広告の費用対効果をいかにして上げていくかを考えてテストし続けていく必要があると思います。

 

今、広告を出していて費用対効果が非常に高い仕組みを作れている人はそこまで今回の広告の変化に恐怖心を抱く必要はないのかな?と思っています。