海江田和記です。
昨日OECメンバーの方とzoomで話をしていて、その方が「自分がこんな高い価格で販売していいのだろうか」と悩まれていました。
実はこの悩みはOECのメンバーから結構受けることがあります。
その他にも
・クライアントとトラブルになったらどうしよう
・相手に高いと思われたらどうしよう
・自分で本当にクライアントを救えるのだろうか
こういう言葉を聞いたときは私はわざと悪い言葉で「自己中心的な考え方ですね」と伝えます。
というのもよく考えてみてください。
さっきから出ている言葉は全部自分が中心に物事を考えていますよね。
例えば、あなたにもこんな経験がありませんか!?
何かサービスを受けている時に「私、まだここに入ったばっかりなんです」と言い訳をしてくる人や「研修中」という名札を張っている人。
これって「自分はまだスキルが足りないからサービスがイマイチでも許してくれ」っていうことですよね。
そしてお店側としても「この子まだ研修中なので不手際があっても許してね」って言いたいんですよね。
でも、それって全部自分中心に考えているものだって思いませんか?
お客さんは誰であろうと求めているものを提供して欲しいだけです。
それと同じで一度自分目線からクライアント目線に変えてみてください。
クライアントから見た場合、あなたには何を求めていそうですか?
・集客ができるようにして欲しい
・今よりも5キロ痩せたい
・健康な体と手に入れたい
・目標を達成したい
きっとあなたのサービスを求めている理由があるわけです。
そしてあなたが悩むべきことは先ほどお伝えした自分目線で考えたことではなくてクライアントが望んでいる結果をどうやって出させるかということです。
それだけ考えれば良いのです。
あなたに経験があろうがなかろうが、あなたにスキルがあろうがなかろうがそれも関係ありません。
あなたのサービスを利用することでクライアントが求めている結果に応えられるように何をすべきかを考え続けましょう。