次世代を生きる人たちのためにどんな世界を作れるか?

海江田和記です。

 

さて、ここ最近ブログを書いていませんでしたが、サボっていたわけではありません。

 

いろいろ考え事をしたり勉強をしていて少しブログを休んでいました。

 

今日からどんどん発信していくので引き続きよろしくお願いします。

 

いやー、最近ですね。

 

「俺、ダサい考えしてたなって」思うことがありまして

私が愛読している「キングダム」という漫画があるのですが

そこで「政」という秦の始皇帝が「中華を分け隔てなく上も下もなく一つにする。そうすれば必ず俺の次の世は人が人を殺さなくてすむ世界となる」というセリフがあるんですね。

 

このセリフ、正直全く理解できなかったんです。

 

だって、次の世って自分は生きていないから関係ないじゃないかと正直、そんな風に思っていました。

 

ちょうどそんな時に私の知り合いから歴史の本にハマっていると聞いて私も試しに歴史の本を読んでいたんですね。

 

主には伝記ですけど

・徳川家康とか

・戦争の話とか

そしたらですよ。

 

過去の人たちが戦ってくれたから今の戦いのない世界があるんだなぁって涙流すレベルで思いました。

 

自分の子供のため、子供の子供のため、次世代を生きる人のためにたくさんの人が命を削ってきたから今のような素敵な世の中があるわけです。

 

確かに、よくないことも世の中にはありますがそれは戦いのない世界の中でのよくないことであって昔と世界は全く違う世の中なわけです。

 

最近だったらジョブズがiphoneを作り

ザッカーバーグがfacebookを作り

私たちは誰かが命を削って作ってくれたものでぬくぬくとビジネスをやっているだけです。

 

そんな中でですよ

自分のライフスタイルが実現できたらOKだとか

今十分稼いだから幸せだとか

ちょっとでも感じていた自分が本当にクソダサいと思ったのです。

 

「お前、次世代を生きる人のために何かやったのか!」と本気で自分にブチ切れました。

 

戦後、日本が成長するためには組織というのものがあったおかげでものすごく日本は発展しましたし世界は組織の力で発展してきたと思います。

 

でも、組織の力で世界のベースができてきた次世代はもっともっと「個が輝ける時代」だと思います。

 

それでも、学校教育とか日本の教育時代が過去と変わらない組織で生きるためのものでしかないので、私は「個が輝ける時代を作るために」今やっているひとり起業大学とかOECをもっと広げていきたいと思っています。

 

というのも私自身が組織に馴染めず組織で自分の能力を発揮できなかったのが起業して自分のやりたいことができたおかげでここまで自分を成長させることができたので

 

同じようにみんな自分の得意なこととか好きなことで起業して輝ける時代を作るために事業をやっていきたいと思うのです。

自分を満たすということから卒業したので今度は本気で「個が輝ける時代を作る」ためにそして自分の子供が大きくなった時や子供の子供が大きくなった時に「やりたいことが仕事にできる」世界になっているために私も全力で頑張ろうと思います。

 

私たちがいる世界は私たちが作ったものではなく過去の人が命を削って作ったものだから

 

次世代のために私も命を削って頑張ろう。