ブログってどうやったら書くのがうまくなりますか?

先日、父の日に妻と子供たちからパジャマを2着プレゼントしてもらいました。

私は今までは無印良品で購入をしたTシャツと短パンをパジャマ代わりにしていて、それで十分に満足をしていたのですが、今回プレゼントでもらった「KID BLUE」というブランドのパジャマを着ると、「着心地の良さ・涼しさ・軽さ」どれをとっても素晴らしくて「コレすごい!!」と感動をしてしまいました。

そのパジャマを着て寝た翌日に、もう1着のパジャマを着ようと思ったのですが、タグをまだ切っていなかったので「今日は無印の上下でいいか」と思って無印の服を着たら、今までは何のストレスもなく快適だと思っていたのに急に「暑さ・重さ」を感じて、結局はもう1着もらったパジャマのタグを切って着ることにしました。

ここで私が感じたのは「基準値」の重要性です。

 

例えば今の服が「着心地が良い」と思っていても、さらに上質なものを着ると、今の服が着心地が悪く感じることがあります。

これはいろんな場面で経験するのではないでしょうか?

私でいうと、家を引っ越した時に前の家の狭さが分かったり、事務所を移転した時に前の事務所の風通しの悪さが分かったり、車を買い替えた時に前の車の乗り心地の悪さを感じたりしました。

 

普段の生活で身にまとうものと同様に、仕事でも「より質の高い仕事」をしたいと思いますよね。

より質の高いブログの記事を書けるようになりたいし、より質の高いサービスを提供したいと思います。

 

では、例えば「より質の高いブログの記事」を書くためにはどうすれば良いでしょうか?

今回のパジャマの経験から分かるのは「質の高いブログを読むこと」ではないかと思います。

 

ものすごく良い記事を書いているブログを読むと、自分のブログの記事の質が低いことを感じて「もっとこの人と同じような質の高いブログを書けるようになりたい」と感じるようになります。

自分の記事のレベルがどれくらいのものなのかという「基準値」を自分が認知すれば、どんどん書くのがうまくなっていきます。

というのも、「自分よりもレベルが高い人やモノに触れた時」に人は成長できるのではないかと思うからです。

 

家を引っ越すことも、高級車を買うことも、上質な服を買うこともお金がかかりますが、良いブログの記事を読むことは「無料」でできます。探せばいいだけです。

大事なのは他の人のブログの記事と自分の記事を見比べてみるとこと。

その時に「自分の記事って全然だな」って思ったら、それはあなたがこれから成長できる証です。

是非、上質なものに触れてみてください^^