オンライン完結できる時代にリアルで人に会う意味はあるのか?

海江田です。

先日、私がやっているOECというスクールのランチ会を大阪でしてきました!

OECのランチ会はコロナが明けてからは毎月、東京と大阪で毎月開催をしていて、最初は2人ぐらいからスタートをしたのが、今では多くの方にご参加いただけるようになりました。(来週の東京は15人です)

今の時代はオンラインでサービス提供を全て完結できるので、リアルで会うのは非効率だと思う方もいるかもしれません。

その中でリアルで会う価値は何か?と言われたら私は2つあると思っています。

 

まず1つ目は人の情報をより多く感じとることができることです。

オンラインでも会話はできますが、その人のオーラとか、エネルギーとか放っている魅力というのは、やはりリアルの方がより鮮明に分かります。

私も実際にリアルにクライアントさんと会うことで、「ブランディングの方向性を変えた方が良いのではないか?」と思うことがよくあります。

例えば、静かそうに見えて、実はエネルギッシュな方で、そのエネルギッシュなところに魅力を感じたら、そこをもっとオンライン上でも表現した方が良いな・・・と思いますし、

厳しそうに見えて、実際は優しい人なら、もっと優しいくて柔らかい雰囲気を出した方が良いな・・・と思うことがよくあります。

このように、実際に会ってみることで得られる人の情報はオンラインとは全く違うと思いますし、私のクライアントさんも、私のエネルギーを浴びてモチベーションを上げるために来てくださる方が多いです。^^

 

2つ目は「無駄な話が多いこと」です。

オンラインの場合は良くも悪くも「無駄な会話」がありません。

例えば、「好きな音楽は何ですか?」とはオンラインの会話の中で聞くことってないですよね?でも、隣にいて、一緒に食事をしていたら、そんな会話が自然と生まれます。

その時に「私はたまにレコードで音楽を聞くのが好きで」と言われたら、「レコードの音質はやはりデジタルと違うのか?」などの自分が知らなかった世界の魅力を教えていただくことができるわけです。

自分が興味関心があることはネットで調べたり、必要な情報を知っている人とオンラインで話せばサクッと解決することはできます。でも、自分が興味関心がないけど面白い情報は手に入れることができません。

 

オンラインは便利ですが、やはりリアルにはリアルの価値がありますよね。

来週の東京ランチ会も楽しみです♪