海江田和記です。
昨日、facebookで起業スクールで大活躍をされている、三浦紘樹さんから、このようなリクエストをいただいたので、私が「LINEを使わずにメルマガだけを使い続けている理由」についてお話をしたいと思います。
私も日々、三浦さんの発信を見させていただいているので、このようなリクエストをいただいたことは本当に嬉しいです。
では、本題に入ります。
今は、多くの人がメルマガよりもLINEを使われていますよね。
その理由としては
・LINEの方が到達率が圧倒的に高い
・LINEの方が開封されやすい
・Lステップを使えばアンケートなどいろんなアクションをとることができる
このようなところだと思います。
実際に、メルマガではなくてLINEの仕組みに変えた方がROAS(投資対効果)が上がったという声もたくさんあります。
むしろ、LINEからメルマガに変えてROASが上がったという話はあまり聞きません。
それなのに、なぜ私がメルマガを使うのか!?
その理由は3つあります。
理由1「なんだかんだ言って、リストマーケティングが最強だと思っているから」
先ほど紹介したROASの話は、ほとんどの場合は、最初のオファーから売上が上がったもので計算がされているか、ちゃんとやっている人でも1ヶ月〜2ヶ月単位で計測されたROASだと思います。
仮に新規登録から1ヶ月でROASを計算していたとして
LINEを使った場合→ROAS1000%
メルマガを使った場合→ROAS700%
だった場合、「LINEを使った方が良い」という判断になりがちです。
でも、LINEはアカウントが飛ばされたら、そこで集めた登録者は全部泡になって消えます。
私の場合は少なく見積もっても毎年1万リストは集めているので、それが泡になる可能性があるというのは恐怖でしかありません。
というのもリストマーケティングを使っての莫大な利益は広告費を回収した先にあるからです。
弊社では広告を使って毎月大量のリストを集めているのですが、仮にこのような数字が出ているとしましょう。
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広告費 300万円
リスト単価 3000円
広告からの新規リスト数 1000リスト
ROAS 700%
売上 2100万円
利益 1800万円
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ROAS700%で利益が1800万円出たら、まぁ嬉しいですよね。
でも、私は最初のセールスで生まれた利益は正直、そこまでフォーカスをしていません。
毎月1000リスト集めていたとしたら年間1万2000リストになりますが、この1万2000リストはすでに広告費を回収し終わったリストになりますよね?
では、ここに100万円の新講座を案内して、仮にリストの0.5%の人が買ってくれたとしたらどうなるでしょうか?
1万2000リストの0.5%=60人
60人×100万円=6000万円
たった1回のオファーで6000万円の売上が上がるわけですが、すでに広告費を回収した後の売り上げなので決済システム手数料などを考えて、少なく見積もっても5400万円は利益になります。
新規リストから売上を上げて、広告費の何倍もの売上を上げて利益を出すのは、言ってしまえば普通のことです。
大事なのは、そこからも濃い発信をメルマガでしていくことで、ファン化をどんどん進めて、商品を買ってもらうことができれば、利益はリストが増えた分だけどんどん利益が増えていくのです。
ステップ化させて、あとは日刊メールなどを書かずに放置している人がいますが、私からすると、利益をドブに捨てているのと同じ行為だと思いますし、
たまに「日刊メールを書く時間がない。」と言っている人がいますが、1撃5400万円の利益が生まれる可能性があるものを捨てて、毎月100万円程度の利益のためにSNS発信を頑張っているのが理解不能です。
「リピートはいらん」と言って、新規客を集めることに必死な飲食店を経営しているようなものです。
理由2「メルマガが読まれないのは、書いていることが価値がないから。」
LINEはそもそもメッセンジャーツールなので、LINEで長文を読む習慣がないし、読みづらいです。
でも、メルマガは「読まれないでしょ」と思うかもしれませんが、あなたが誰かのメルマガを読んでいるなら、メルマガは読まれることをあなたが自分で証明していますよね?
メルマガが読まれないと言っている人はだいたい、自分のメルマガがクソつまらないことに気づいていないだけです。
人は面白ければ読みますし、むしろ好きな人の情報なら長文で良いから濃いものを欲しいと思うものです。
(私も好きな人のメルマガを開いた時に、短い文章の手抜き発信だったら、地獄に落とされたぐらいにガッカリします)
「今の時代は文章自体が読まれないから、文章を短くして動画でやるのが良い」ということもよく言われますが、
では、今回の私の話が15分の動画だったら、あなたは見てくれましたか?
おそらく、見てくれなかったと思います。
つまり、可処分時間の奪い合いの時代だからこそ、自分の価値を届けるためには文章でうまく届けていく方が圧倒的に良いと私は考えています。
濃い情報を伝えようと思ったら、どうしても文章量は長くなります。
今日の話を短くまとめて価値を感じてくれますか?
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「私がLINEではなくメルマガだけを使い続けている理由」
理由1 「なんだかんだ言って、リストマーケティングが最強だと思っているから」
理由2 「莫大な利益は広告費を回収した先にあるから」
理由3「メルマガが読まれないのは、書いていることが価値がないから。」
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こんなんじゃ価値感じないですよね?
なぜ、そのように考えているのかを話さないと説得なんてできません。
じゃあ、これだとどうですか?
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「私がLINEではなくメルマガだけを使い続けている理由」
理由1 「なんだかんだ言って、リストマーケティングが最強だと思っているから」
理由2 「莫大な利益は広告費を回収した先にあるから」
理由3「メルマガが読まれないのは、書いていることが価値がないから。」
→続きは動画で
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興味づけだけして、動画に誘導されても、めんどくさいし見ないですよね。
(うぜーー今、ここで書いてくれよ)と思うのは私だけでしょうか?
そういうことです。
別の考察「じゃあ、メルマガもLINEも両方やれば良いのではないか?」
これはありだと思いますが、ただメルマガとLINEで同じ発信をしているのは、私からすると愚策です。
発信者は「メルマガかLINEのどちらかで発信を見てもらえたら良い」と考えて同じ発信を両方でやるのですが、これはあなたのファンであればあるほど、期待を裏切ることになります。
例えば、あなたが私の発信をいつも待っていてくれているファンだとしましょう。
LINEで届いた発信を見たあとに、メルマガも届いて、その内容が同じだったらどうでしょうか?
「LINEで見た内容と同じだな、同じ内容が届くなら、メルマガは読まなくても良いかな」と思われます。
結果的に、手軽なLINEを読まれるようになる確率が高いですが、LINEはメルマガと比べて長文をしっかり読んでもらうことに向いていないのでファン化がどんどん薄れていったり、メルマガでオファーをしても、もうあなたのメルマガを読む習慣がないし「LINEとどうせ同じこと書いているんでしょ」と思われているので、オファーをしても気づかれなくなります。
つまり、メルマガとLINEを使い分けて、別の発信をして、その発信がどちらも超有益なら両方使うのはありだと思いますが、マジで同じ発信のコピペは愚策なのでやめた方が良いです。
本当にあなたのことが好きなファンの心をさりえげなく裏切り続けることになるでしょう。
結論
私がメルマガに集中するのは以上の考察から、メルマガに集中するのが一番儲かると思っているからです。