ルーティーンはある方が良いvsない方が良い

海江田和記です。

 

今日は1日事務所で仕事をしていたので
このままではまずい・・・と思って
カフェに移動して仕事をしています。

最近、ルーティーンの重要性って
結構言われていると思います。

 

私も少し前までは
ルーティーンをすごく大事にしていて

ルーティーン通りにやることが
大事だと信じていました。

 

しかし、私の無駄なこだわりで
毎回のメルマガで面白い話を絶対に入れたいと
思うようになってから

ルーティーンを捨てることにしました。

 

もはやいかに日々をルーティーンにしないかを
考えるようになったのです。

 

なぜかというと、、、、、

日々がルーティン化されていると
面白いことがないからです。

 

人に面白がってもらえるものって
新しい気づきや発見、出会いの中でしか生まれません。

 

「今日、こんな面白い人がいてさ、、、」
という会話もルーティーン化されていたら

そもそも面白い人と出会う機会もないですし
面白いことが起きないのです。

 

あと、私が過去クライアントを見て来て
正直、この人何も売れるコンセプトが出てこないぞーーって言う方が

たまにいます。

 

そう言う人はだいたい
日々がルーティーンになっているか
自分から新しい情報をとっていない人です。

 

ルーティーンを意図的に崩せば
そこに「価値」が生まれます。

 

例えば、銀座で毎日違うランチを食べていたら
ランチのお店にものすごく詳しくなって

銀座でランチに行くなら
あの人に聞いてみよう!という存在になれますし

 

毎日新しい人に会っている人は
人脈ができて

人に困ったら
あの人に聞いてみようとなるはずです

 

最近、弊社では社員がカフェで
仕事をしたりしていて

「事務所に来ない」という状態が
生まれていますが

これも毎日事務所に来ること自体が
ルーティンになってしまい

新しい発見やアイディアが湧かないので
それなら別の場所を転々としながら

ノマドワーカーのように仕事をした方が
よほど面白いことが起きるのではないかと思っています。

 

そう考えたら事務所そのものが
不要とすら感じ始めています。

あそこはルーティーンの聖地ですから。笑

なくしはしなくても
事務所なんて最小限で
よいのではないかとすら思います。