海江田和記です。
最近、facebookを見ていて情報発信者が非常に多いなぁと思っています。
これはみんなが自分の価値を提供して自分のサービスを販売していくためにやっているものなので、そこで多くの人が誰かのサービスを受けて、自分を変化させたり飛躍させたりできたら良い世界が生まれるだろうと思っています。
ただ、情報発信の中身に関しては、私から見るとみんな言い方が違うだけで言っていることは同じで、そして教科書に書いてあることをそのまま書いているのではないかと思う発信が多いと思っています。
しかし、そんな中でも「この人の発信は心に染みる!共感できる!勉強になる!」と思える発信者もいます。
では、この違いってどこで生まれると思いますか!?
それは「自分が実践していることかどうか」です。
特に、目に見えないサービスを売る場合は実践している情報発信というのはものすごく効果があります。
例えばですね、ダイエットのやり方を教えているコンサルタントの方がいたとします。
この人が、自分の今の体重を公表して、「今日から○○ダイエットを自分で実践してみます」と言って、毎日結果報告をfacebookにアップしていくとしますね。
それでもし、毎日どんどん体重が減っていくのが分かったら「この人のダイエット法すごい・・・」って思う人が絶対に現れると思いませんか?
逆に、そのリアリティを見せずに「こうすれば痩せるよ」と言われても価値があるのは分かりますが、みんな同じことを言っているのでどんどん埋もれてしまうわけです。
競合が増えたり、人との差別化が難しくなってきている今だからこそ、「実践した人しか絶対に書けないことを書く」というのが情報発信において必要なことだと思います。
健康コンサルタントなら、誰が見ても健康そうだと思われるようになる。
起業コンサルタントならクライアントがどんどん起業しているという証拠を見せる。
目標達成コーチなら自分自身が目標を次々に達成している姿を見せる。
誰もあなたを否定できないし、あなたのいうことを納得するしかない成果を情報発信で見せてください。
そうすれば、あなたの情報発信は競合が何百人いようがみんなあなたの言うことを信じます。