継続する忍耐力よりも捨てる勇気と決断力の方が大事

海江田和記です。

先日、グループ会社の社長の森と大阪の箕面市にある旅館で役員ミーティングを兼ねて合宿をしてきました。

景色がよくて非常に素晴らしい部屋でしたよ。

こんな感じです。

今回の合宿の目的は株式会社TSUNAGUの社長である森が今後作りたい世界観の確認と約4ヶ月様々な事業をやってみて、今後の事業展開をどうするかを決めるために一度、今の事業を真っ白にするという目的で行いました。

 

例えば最初は興味があったからはじめたものの実際にやってみると

「自分にはあってないかも・・・」とか

「自分はやっぱりこれが好きだ」と思えるものが出てくることってありますよね?

 

例えば、森の場合は

・プロデュース
・コピーライティング
・コンサルティング

などをやってみて

自分はやっぱりコピーライティングが好きで裏方で最高のコピーをかけるようになりたいという想いがあることがわかりました。

 

でもプロデュースの事業にはすでに400万円ぐらいのお金を使っていますし、今辞めると赤字で終わります。

 

そこで私の出した結論は・・・・

 

何の迷いもなくプロデュース事業の撤退です。

 

具体的には私はプロデュースはやりたいので新たに別会社を設立して私が社長でその別会社をやる。

設立して体制が整うまでは今私がやっているオンリーワンパートナーズでプロデュースは引き継ぐことにしました。

 

それでもTUNAGUで使った400万円は事業を真っ白にしたことで赤字で終わることになります。

 

でも、間違いなくこの先、森がTSUNAGUを大きくしていくだろうという確信が私にはあります。

 

いろいろやって見た結果やりたいことが自分でわかって進みたい方向性が明確になったわけですから、あとは自分が極めたい分野を本気で極めていくわけですからね。

 

でも、この時にお金を使ってすでに進めているプロデュース事業を存続させたら

本当はやりたくないことに時間と労力を使うことになります。

それは森にとってものすごく負のエネルギーを使います。

やりたくないことをやるって 本当に疲れますからね・・・・。

 

極めたい分野に集中できるようにそのほかのことを捨てることが本当に大事です。

みんなこれができないから、いつまでも過去にひきづられていたり惰性でやりたくもないことをやって疲れるわけです。

 

TSUNAGUも森自身もこの先は何がやりたくなるかは変化すると思います。

今はコピーをやりたくても6ヶ月後には違うことがやりたくなるかもしれません。

それは人が成長していくことで起こる当然のことです。

そんな時がきたら今回のようにやりたくないことをさっさと捨てるでしょう。

 

この事業は伸びているから続けよう!とかずっと継続してきたから続ける!とかそんな理由で続けてもその先に楽しいことなんてありませんし良い未来なんて待っていません。

 

「心から面白いと思うものを全力で楽しむ」

 

それが私や森の理念で事業内容なんて何でもいいです。

変わっていいし捨ててもいい。

 

ただ、続けることよりも捨てることの方が勇気と決断が必要です。

その勇気と決断力があればあなたは本当にやりたいことを100%楽しみながら仕事ができるでしょう。

 

同じことを淡々と続ける継続力なんてクソです。

「自分が好きだと思えることを追いかける」ここを継続しましょう!

 

その方がもっと自分の力を発揮できるしその方が楽しいです。

 

森がこれからTSUNAGUをものすごい勢いでデカくしますよ!

私はそれを見られるのがすごく幸せです。