海江田和記です。
昨日、株式会社TSUNAGUの代表取締役社長をしてくれている森とコピーライティングの学び方について話をしていました。
森は約6ヶ月前に私と出会ってその時はコピーライターになりたいということでダイレクト出版の教材を買ってコピーライティングを学んでいたのですが、正直最初は世の中に出せるようなコピーではありませんでした。
(森ちゃん、怒らないでね。笑)
でも、この8ヶ月で別人のようにコピーの腕を上げて今では本当に優秀なコピーライター兼プロデューサーとして活躍をしています。
そんな彼がなぜ、たった数ヶ月でコピーライティングのスキルを上げることができたのかというとその理由は3つあります。
まず、1つ目が「とにかく実践した」から。
この6ヶ月の間におそらくランディングページを20個以上、ステップメールを100通以上は最低でも書いています。
そして書いたものを私が添削して、また修正をしてを繰り返してきたから良いコピーが書けるようになったのです。
多くの人はコピーライティングを身につけようと思うと、コンサルを受けたり教材を買ったり、本を買ったりしますがそれよりも「実践」→「添削」→「修正」を繰り返した方が圧倒的にコピーはうまくなります。
なので、まずはどんどん自分のコピーを書いてみることが大事なのですが、それ以上にコピーが書ける人に添削をしてもらえる状況を作ることが大事です。
そして2つ目が「情報をどれだけ集めているか!?」です。
コピーライティングはスキルよりも情報量と言っても過言ではありません。
インターネット上でうまくいっている人のランディングページやメールマガジンを集めてきて、どんな伝え方をしているのか、どんな構成でランディングページを書いているのかなどを参考することが非常に大事です。
そしてたくさんのコピーに触れることで表現の幅が広がっていきます。
これはインターネット上でのコピーに限ったものではなくジャンル問わず本をたくさん読み込むことでどんどん伝え方の幅が広がって良いコピーが書けるということです。
なので、良いコピーを書いている人はその分多くの文章を読んでいるわけですね。
最後の3つ目が「コピーライティングを学ぶ」です。
実践を繰り返しながらコピーライティングを学ぶことでさらに自分のコピーライティングスキルを伸ばしていくことができます。
ただ、コピーライティングを学ぶときに小手先のテクニックだけを学ぼうとするのではなく本質を学んで欲しいと思います。
コピーライティングとはカッコイイ文章を書くことではなく、相手に自分が望む行動をしてもらうために書くものですよね。
例えば、セミナーのランディングページならセミナーに申し込みをしてもらうためですし、メルマガのランディングページならメルマガに登録してもらうためのものです。
なのでコピーを学ぶ時は「なぜ、この書き方をしたら人は行動するのだろうか」「なぜ、この書き方をすると興味を持つのだろうか」という心理を考察してみてください。
まとめると、コピーライティングスキルを身につけるためにはとにかく実践すること、そして添削できる人に添削をしてもらう。
コレだけでコピーライティングスキルは十分につきます。
さらにたくさんの文章に触れて自分の表現の幅を増やしながらコピーライティングを学ぶことでさらにコピーライティングは上達していくでしょう。