「儲かりやすい、儲かるような市場」でビジネスをやっていると、当たり前ですが競合が増えます。
コンサルタントなんて、自分が「コンサルタント」だと名乗った瞬間にコンサルビジネスができるわけですから、参入障壁はゼロなのに、コンサル商品は高単価で売れるし、利益率が90%を超えるので、売れたらめちゃくちゃ儲かります。
だとしたら、考えるまでもなく競合は増えます。
自分がやっていることがうまくいっていたら、パクられて当たり前。
同じようなコンセプトや訴求でやっている人がいて当たり前。
でも、安心してください。
ちゃんとやっていれば、余裕で勝てます。
以前、イチローさんが、高校野球の強豪校の智弁和歌山に、野球を数日間教えに行っていた動画を拝見しました。
「最後に一言」と振られたイチローさんが言ったのは「ちゃんとやってよ」です。
その時の動画はこちら
では、私たちのビジネスでいう「ちゃんとやってよ」ってどんなことを言うのでしょうか?
・最新の成功事例をしっかり学び、理解して取り入れる
・情報発信は毎日、見込み客にとって価値があるものを発信する
・キャッシュフローを管理して使える広告費を増やす
・事業拡大のためにチームを作るなら人のマネジメントに時間を割く
・クライアントに成果を出してもらってリピートをしてもらう
まだまだありますが、こんなことではないでしょうか?
では、私が競合が増えようが余裕で勝てると思っているのは、みんな「ちゃんとやらないから」です。
弊社がめちゃくちゃうまくいっているのは、別にトリッキーなすごいことをやっているわけではありません、
・日々広告運用の改善とチェック
・毎日キャッシュフローを1円単位で管理
・必要な人材を確保してマネジメント
・最新の情報や事例を自己投資して学ぶ
こんな当たり前のことをちゃんとやっているだけなのです。
みんな、当たり前のことを分かっていてもやらないから勝てないのです。
先日、OECというサービスの個別面談で「海江田さんが教えていることは学んだことがある」と言っていた人がいましたが、だとしたら論理的に数億円は稼いでいるはずです。
それができていないのだとしたら、知っているだけで分かっていないし、できていないなら、価値がないのです。
肥満の人はみんな痩せる方法を知らないのでしょうか?
稼げない人は稼ぐ方法を知らないのでしょうか?
違いますよね。
つまり、やるべきことを理解して、それを地道に実践して、結果を出すということをみんな大事だと知っているけど、できないのです。
だから広告を出す人が増えても、競合がどれだけ増えても、私は勝ち続けるでしょう。
これは怠慢ではありません。
私はいつも「ちゃんとやる」からです。
あなたが「ちゃんとやる」なら競合がどれだけ増えようが心配することなんて1つもありませんから、安心してください。
ともに「ちゃんとやって」圧勝しましょう。