海江田和記です。
私が今住んでいるところは
関西でもトップクラスの
高級住宅街なので
桁違いのお金持ちが
たくさんいるのですが
公園にいっても
「いやいや、その服装はTPOに合わないでしょ」
というエレガントな服を着た
ママがたくさんいます。
先日もエレガントな格好で
公園に来ているママがいたので
その日の夜、妻に
「公園とは思えない格好でママさんが公園にいた」
という話をしていたんですね。
公園といえば
カジュアルな服にスニーカーじゃないのか・・・
今の時期なら
ダウンじゃないのか?
そのように思っていた海江田は
公園にエレガントコートに
エレガントブーツのママを見て
「おいおい!それで子供と全力で滑り台できるのか!?」
と思って全否定していたのですが、、、、
この全否定をしていた自分を
全否定したくなることがありました。
それはですね。
子供が今年から幼稚園に行くので
派手派手スーツしか持っていない
私は一番ベーシックな濃紺のスーツを買うために
久しぶりにスーツを作りにいったのですが、、、、
そのスーツが完成して着た時に
久しぶりに超テンションが上がったのです。
そういえばコロナになってから
仕事やzoomをする時は
スーツに着替えるけど
いつもはカジュアルな服を着ていました。
大事な時だけ
良い服に着替えれば良いと
バカ江田和記は思っていましたが
ふと思ったのです。
「大事な時だけ良い服を着ても自分のセルフイメージは騙せない・・・・」
自分の中で勢いがあった時って
とにかく高級なものをたくさん買っていました。
その時って自分のセルフイメージも
すごく高かったのです。
でも、気づいたら
公園で汚れるから
無印良品の服を着たりして
気づいたら自分も
安くて質の良い
良品計画男になってしまっていました。
(無印良品に罪はありません)
(そして無印良品は最高です)
だから良品計画男の私は
エレガントな姿で公園に来る
ママを変だと思っていたのです。
でも、むしろよくよく考えてみると
汚れる可能性がある公園に
わざわざエレガントスタイルでやってくる
ママの意識の高さに敬意を払うべきで
その意識の高さを見習うべきだったのです。
もし少し前に戻れるなら
公園に来ていたエレガントママを否定していた
自分を気温4度の中で
無印良品の服を
全部脱がせてパンツ一丁で
滑り台に縛り付けてやりたいです。
大事な時だけ良い服を着ても
自分のことは騙せないので
安くて良品な
無印良品が似合う男ではなく
スーパーエレガントメンズを
目指すために
もっともっと自分に
自己投資をしていこうと思います。
まだ若いくせに
資産がどうこうとか
貯金がどうこうとか
そんなクソつまんないことを言って
どんどん老け込むところでした。
エレガントママさん。
あなたは素晴らしい。
心から尊敬します。