仮説を立てなければ売上目標は達成しない

おはようございます!海江田です。

昨日は私が集客の仕組みを教えているOECのメンバー限定セミナーをしていました。

このセミナーでは日頃私がテストをしていくなかでうまくいっていることをシェアするようにしています。

昨日のセミナーでは、毎日のブログやYoutubeでの発信によって得た結果とか、先週ハウスリスト向けにプロモーションをやったのでその進捗の結果などをシェアさせていただきました。

私は日々の情報発信やクライアントへの結果のシェアなどを日々行っているので、PDCAを回すことをサボってはいけないプレッシャーにいつもさらされています。

現状維持をするのは楽だけど、それだと情報発信することがなくなっていくので、結果的に教科書に書いてあるようなことしか言えなくなってしまうので、

私はそんな教科書みたいな発信ではなく、リアルな発信をしていきたいので常にPDCAを回しながら、そのリアルな情報をお届けしていきたいと考えているのですが、多くの人がビジネスで思うような結果を出せないのは、PDCAでいうと行動しないからではなくて、計画が甘いことは原因なんじゃないかなって最近は思っています。

というのも、例えば「売上目標はいくらですか?」と聞いた時に、月商300万円とか500万円とか目標の数字はあるけど、じゃあ具体的にどんな戦略でやっていくのかは決まっていなかったりするからです。

つまり、これはゴールは決めたけど、道が分からない中で走っているのと同じで、ゴールを決めたら現在地からそこにいくまでの道を具体的に決めていかないといけません。

もちろん、ビジネスにおいては絶対的な道はないわけですから、あくまで仮説になりますが、その目標を達成するための数値化された仮説を立てることは大事です。

例えば月商300万円が目標で50万円の商品を6人に売ることを目標にしたとして、個別面談で商品を販売すると決めて、個別面談参加者の2人に1人が買ってくれるという仮説なら個別面談に12人申し込みが必要になります。

では、次にメルマガ読者の5%が個別面談に申し込みをしてくれるという仮説を立てるなら240人のメルマガ読者が必要だということがわかります。

つまり、240人にメルマガ読者を集めたら12人が個別面談、6人が成約するので300万円の売上が上がるという計画がここで完成するわけです。

この具体的な仮説を立てた上で実践をしてみて、実際の数字をチェックして、思ったよりも良かったのか悪かったのかを検証してより正確な仮説を立てられるようになれば売上目標を達成できる可能性が上がっていくのです。

なのでより具体的な計画を立てるようにしてみてください^^