翌月に大きな成果を出すために先月の結果を振り返る時の3つのポイント

海江田和記です。

昨日は4月の売上結果を確認して、5月の目標と戦略を考えていました。

 

私は毎月1日は時間を空けて先月の振り返りと見直しをしています。

これをちゃんとやっておかないと問題点に気づかないまま新しい1ヶ月をスタートしてしまうからです。

 

私は売上結果を見たり、事業の振り返りをするときにいつも意識してやっていることは3つです。

1つ目は「数字で判断すること」

2つ目は「事実を見ること」

3つ目は「主観を入れないこと」

です。

 

少し具体的にお話をすると、私は集客から販売までを全て数字で判断しています。

例えば、メルマガの読者数は

・広告

・ブログ

・facebook

・Youtube

・オウンドメディア

etc………

どこから何リスト入ってコストはどれだけかかったのかをチェックします。

そしてメルマガ読者の中からフロントになるサービスに何名が申し込んでくれて、そこから何名の方がバックエンドを買ってくれたのか!?

これを全部数値化していきます。

 

そして、数値が低いところを改善していくのですが数値で判断せずに主観や感覚で判断するというのは一番やってはいけません。

 

例えばですね、先月は30名の方が個別相談に申し込みをしてくれていたのに今月は10名しか申し込みがなかったとします。

 

このときに、「個別相談の反応が落ちてきたから個別相談用のランディングページを修正しないといけない」と思ってしまうかもしれませんが、実は先月と今月の違いを比べて見ると新規のメルマガ読者数が3分の1になっているのが原因だということがあります。

 

そうすると原因は個別相談のランディングページではなく、メルマガ読者を集められていないかことが原因になるわけですね。

 

正しく数値を管理して、正しく問題点を明らかにする。

そして主観ではなく事実に基づいて改善していく。

 

これが非常に重要です。

 

4月は新しい仕組みを作ってテストしていましたが、予想の売上よりは25%ほど悪かったです。(それでも十分売上は上がりましたが・・・)

ただ、問題点は明らかになっているのでそこだけを改善・修正すれば5月は確実に予想売上と同じかそれ以上の成果を出せると思っています。

 

あなたも是非、先月の売上を見直して来月に活かしましょう!