拷問を受けました

世の中には
2種類の人間がいます。

それは拷問を受けたことがない人間と
拷問を受けたことがある人間です。

そして、私は後者の人間。

そして、それはほんの数日前に
始めて体験しました。

「これが拷問というヤツか」と….

思い返すだけでも
手が震え、汗が止まりません。

そう、あの日は

原田翔太さんのセミナーの日でした。

前から原田さんのことは
知っていましたが、
会う機会はなく

「いつか会ってみたいな」と思っていました。

そんな時に私もお世話になっている
福岡すみれさんが原田さんのセミナーを
企画していることを知り、

「僕も参加したいです」と連絡をして参加することになりました。

セミナーの内容が素晴らしく
久しぶりのセミナーで
参加して本当によかったと感動し、

手がちぎれるくらいに
拍手をしました。

横にいる桑山さんと

「すごかったですね!」

「めちゃくちゃ勉強になりました」

なんて感動をして

大満足でトイレに向かおうとしていた時に
主催のすみれさんから

「この後、お願いします」と声をかけられました。

そう、だった….

原田さんのセミナーの後に
アナリスト?的な立ち位置で
自分の考えや意見を述べるのを忘れていた。

いや、忘れていたのは嘘だ。

忘れようとしていた…

「あのセミナーの後に俺はしゃべるのか?と…」

ボクシングの井上尚弥の試合の後に
リングで試合をしろと言われるような気分だった。

「もう、リングではなく、ここでノックダウンしてください」とトイレで願っても

出てくるのは血ではなく
おしっこだけでした。

10分の休憩を挟み
ステージに上がり、
原田さんの横に座り、

すみれさんが海江田のことを
紹介してくれました。

「私もお世話になっていて」

「海江田さんからこんなアドバイスをもらって」

海江田はスゴイ人だと
ものすごいTeeUPをいただいたのであるが、

スゴイ人の前で
スゴイ人だと言われるのは
こんなにも拷問なのかと…

簡単にいうなら
キムタクのいる前で

「木村さん、今日は私がお世話になっているイケメンをお呼びしました」と言われているようなもんだ。

新手の拷問だとは思わないか?

やめてくれ…もうTeeのUPをやめてくれ。

お願いだから

「原田さんに比べたらクソしょべえヤツですが、知り合いなんで登壇させました」

ぐらいの扱いにしてくれ。

そうすれば

「誰がクソしょべえやねん」ぐらいの返しはできる自信がある。

余談ですが調べてみると
TeeUPというのは
誰かを魅力的に紹介し、その人の価値を最大化する「他己紹介」の意味があり、

ゴルフでも同じ言葉で
ゴルフで1打目にボールをティー(ピン)の
上に置いて打つ準備をすること。

を意味するらしい。

もう、誰か僕をピンの上において
ファーに飛ばしてくれ。

そんな気分だった。

まだ一言も話していないのに
滝汗がとまらないのは
サウナ以外で初の出来事だ。

そんな僕も原田さんの
優しいフォローに救われ
なんとか仕事をやりきった。

素晴らしい学びと
拷問という初体験をさせていただき

すみれさん
本当にありがとう。

原田さんのセミナーの中で
ずっとおしゃっていたのが
「解は逆位置にあり」だ。

表に出る人間は
裏方の仕事もやれば
両方の気持ちや仕事が分かる。

カメラマンが
自分が映される方もやれば
撮られる人のことが分かるし、

自分で全部仕事をやってみると
やってくれている人の大変さや
有り難さも分かる。

そうやって、意図的に
逆のことをやっていくことで
自分だけの圧倒的なポジション
「絶対領域」が生まれるということだ。

いつもはセミナーをやる立場だったが
セミナーを受ける立場として
学ぶことはすごく多かった。

・感動

・学び

・体験

・滝汗

・拷問

解は逆位置にありということを意識して
自分がいつもやらないことを
どんどんやってみたいと思う。