見込み客にとって有益な情報を発信するために知っておくべきこと

海江田和記です。

 

先日、OECのメンバーから「情報発信をしたいのですが何を書いたら良いのか分かりません」と相談を受けたので、今日は少し情報発信について考えてみたいのですが

 

情報発信というのはそもそも誰が主体として書くべきものでしょうか?

 

書く本人が主体の場合であれば、「私がこんなことを書きたいから書きました!見てください。」という自分が書きたいことを書くという感じですよね。

 

例えば、SNSで美味しそうなものを投稿して「これ美味しかった!」と書いている人は本人主体の情報発信です。。

 

まぁ、正直に言っちゃうと「私をうらやましがれー!!」と言っている感じです。

 

これに対しては情報も何もありません。書いた本人が気持ち良いだけです。

 

では書き手が主体ではなく読み手が主体の場合はどうでしょうか!?

 

自分が何を書きたいかではなく相手が何を読みたいか、何を知りたいかがベースに情報発信をすることになります。

 

まず、あなたがどちらのスタンスで情報発信をするかを考えるべきですが、集客が目的であればもちろん読み手が主体で書くべきです。

 

つまり、自分が書きたいことではなく、相手が知りたいことを書くということです。

 

読み手がメインと考えれば同じ情報を発信するにしてもやり方は変わります。

 

例えば、先ほどの「おいしいもの食べたよー」っていう自分メインの情報発信であっても、美味しいものを食べた場所やお店の情報を載せておいてあげるだけで自分主体の情報発信から相手主体の情報発信に変わります。

 

「ここ美味しかったからよかったら行ってみてください。お店は○○というお店でホームページはこちらです→URL」みたいにするだけでみている側からすると役にたつ情報に変わりますよね。

 

まずはあなたの見込み客になる人が何を知りたいのかを考えてみて、その人たちが求めている情報を発信してあげるだけで良いのです。

 

それだけで価値のある発信になりますからね!