RSウイルスパンデミックが私の家族を襲い、ついに妻にまでウイルスが感染しました。
残りの生存者はついに私だけになりましたが、私は抗体があるのか全くうつりません。
そんな中でいつもお世話になっている病院がすでにお盆休みに入っていたので他の病院を調べて、徒歩15分ぐらいのところにある病院に行くことにしたのですが、その理由がそこの病院の先生が妻が勤めていた幼稚園の卒業生だったのです。
この出来事で改めてストーリーで人はサービスを選択するんだなって思いました。
ストーリーの強みは共通点があれば選ばられる理由になるけど、共通点がなくても選ばれない理由にはなりにくいことです。
例えば、私はラルフローレンの服をよく着ているのですが、Youtubeで海江田さんがラルフローレンの服を着ていたので海江田さんから学ぼうと決めた。という人がいて
その人はもともとラルフローレンで働いていて今でもラルフローレンのファンだったから好感を持てたそうです。
でもここで例えば、、、
「私はカメラは趣味じゃないからこの人はやめとこう」
とか
「私はポールスミスが好きだからラルフを着ている人はちょっと・・・」
っていう人ってほぼいないですよね?
ということは自分のストーリーって直接ビジネスに関係のないストーリーでも、そこで共感されるとそれだけで選ばれる可能性が高まるのでストーリーはちゃんと伝えておいた方がお得だということです。
病院が地元だから意図的に「この幼稚園の卒業生です」とプロフィールに書いていたこの病院の先生は頭がいいなぁと思いました。
なぜなら同じ幼稚園を卒業している人は高確率で選ぶはずだからです。
もし私が同じ学校卒業の病院の先生がいたら絶対にそこにいくと思いますね。
ということで自分のストーリーは是非、丁寧に伝えるようにしましょう!!