売上を安定させる難易度が高い人と低い人の違い

毎月の売上を安定させるためには、「価格×購入者数」を安定させなければいけません。

 

例えば、月商300万円を目指したければ

「30万円×10人=300万円」

「50万円×6人=300万円」

「100万円×3人=300万円」

のように

まずは価格を設定して、目標売上を達成するための購入者数を安定して達成しなければいけないということになります。

 

この時に、私がいつもクライアントにお伝えするのは、売上目標を達成するための難易度を下げようと思ったら価格を上げて購入者数を減らした方が良いとアドバイスをします。

つまり、30万円を10人に販売するよりも100万円を3人に販売する方が実は難易度は低いのです。

 

なので、売上を伸ばしやすいのは高価格でも売れるジャンルのサービスをやっている人は売上を安定させやすいですが、逆に高価格にしにくいサービスをされている場合は購入者数を増やすしかないので売上を安定させる難易度は比較的上がる傾向にあります。

 

私の過去のクライアントさんの相場で言うと、、

起業塾(30万円〜80万円)

中級者向けのビジネス講座(80万円〜120万円)

ダイエットサポート(30万円〜50万円)

英語コーチング(30万円〜50万円)

このような感じになるのですが、英語を教えるのに6ヶ月120万円で販売することは、よほどのブランディングをしない限りは難しいので、そうなるとあなたがビジネスをしているジャンル次第で売上の伸ばしやすさは決まっていきます。

 

もちろん、ちゃんとサービスを仕組み化したり、組織化していくことができればダイエットのジャンルでも年商2億以上の売上を上げているクライアントもいますし、英語コーチングで月商300〜500万円は全然安定させられるのですが、、、

難易度というところでいうと高価格帯にしやすいジャンルの方が売上は簡単に伸びていくということは是非、覚えておいてください。

 

もし、あなたが高価格帯にしにくいサービスをされているのであれば、何かジャンルをずらして高価格帯のサービスを作れると非常に良いですね。

例えば、英語コーチで活躍していて自分の英語コーチのスキルを英語でビジネスをしている人に教えたいとなった場合は「英語コーチ養成講座」みたいなものにすれば英語を学びたい属性から英語で稼ぎたいというビジネス系ジャンルになるので一気に価格を上げることができます。

 

このように今自分がいるジャンルから少しずらしたジャンルで勝負ができれば価格を上げて売上を伸ばしやすくなるので是非、参考にしてください^^