こんばんは
海江田和記です。
先日、私がやっているスクールの
OECのランチ会をしてきました。
ランチ会にはいつも
オシャレをしていくことが楽しみで
朝起きた時から
私はウキウキしております。
この日は、最近買ったデニムシャツに
デニム のパンツを履いて、
デニム &デニム だったのですが、
上にニットを着ることで
デニム &デニムなじませる
スペシャルコーデでした。
(さすがは海江田。上級者)
ちょっとニットから
デニム シャツが出るように
ニットの裾だけを折るという
小技を聞かせた
オシャレな男
「シャレ江田」はニコニコしながら
ランチ会に向かいました。
電車に乗っている間に
私は妄想していました。
イタリアンレストランに入った瞬間に
みんなのアイドルを見るような
ハートマークの視線。
「キャー!!海江田さんって超オシャレで素敵!!」
私はまんざらでもない笑顔で
みんなとワイングラスを片手に談笑。
まさに、これが成功者。
「成功者」と書いて「海江田」と
これから日本国民は呼ぶかもしれないな。
と思っていました。
そう・・・・
この時の僕は知らなかったのです。
この後、とんでもなく
プライドをズタズタにされることを….
ランチ会にいくと
女性7人と男性は私と含めて2名でした。
「キャー!!海江田さんって超オシャレで素敵!!」
とは言われなかったですが、
多分みんなシャイなんだろう。
でも、安心してくれ!!
言いたいことは分かっているからと
うぬぼれていました。
海江田の隣には
ウェブデザイナーであり
オシャレスーツを手掛けている女性
通称「ヨネちゃん」がいました。
ランチ会は楽しい雰囲気の流れで
洋服の話になりました。
稼いだお金を服につぎ込んでいるという
メンバーの話から
シャレ江田も終始にこやかに
参加をしていました。
すると、「ヨネちゃん」が
「海江田さんも、今日の服はまだマシだけどねー、もっと変えた方が良いよ!!まぁ、すでに稼いでいるから海江田さんはこれでいいけどさ」
と言い出したのです。
「不意打ち」とはまさに
このことを指すのではないでしょうか。
「不意打ち」と言えば
高校の時のバレンタインデーに
私は部活終わりに女の子に呼び出されたことを思い出した。
僕はバレンタインデーに
女の子に呼び出されるという
経験もなかったので
今日は2月14日と分かっていながらも
チョコをもらえることを
顔に出してはいけないと思って
「俺は今日はバレンタインデーだとは知らなかった」ぐらいの
ポーカーフェイスで女の子に会いに行ったら
女の子が
「来てくれてありがとう」
と言った。
僕は
「全然大丈夫!どうしたん?」
と言った。
心の中では
「どうしたん?ってチョコしかないでしょ!」と思っていた。
顔はポーカーフェイス。
心は舞い上がっていた。
当時、「恋のマイアヒ」が
流行っていたので
僕の心の中は
「マイヤヒー〜♪マイヤフ〜♪」だった。
すると女の子が
「このチョコを尾本くんに渡して欲しい」と言った。
・・・・・・・・・
・・・・
・・
本能寺で明智光秀に殺された
織田信長もこんな気分だったのだろうか。
「人生50年〜ブシャー!!!」と切腹した
信長の気持ちが分かった。
僕も
「人生17年〜ブシャー!!」と切腹したかった。
あの日の不意打ちを思い出してしまった。
あれから20年が経ったけど
僕は言いたい。
「直接、尾本に渡せやーーーー!!!!」と。
しかも、尾本に渡したら
「手作りが苦手」だと言い
もったいないから
僕が食べた。
そして、脇の甘い僕は
カバンにその箱を突っ込んでいたら
母に見つかり、
とっさに、
「もらいましたが、まぁ聞くなよ。野暮だろ?」という
顔をしたあの日のことは
忘れられないだろう。
あの時ぐらいの不意打ちだ。
ヨネちゃんに
「海江田さんも、今日の服はまだマシだけどねー、もっと変えた方が良いよ!!まぁ、すでに稼いでいるから海江田さんはこれでいいけどさ」
と言われたので周りを見たら、
周りを見ても
「まぁ、海江田さんはそんなにファッションこだわりなさそうだしね」
という雰囲気を醸し出していた。
僕に、あと少しだけ勇気があれば
言ってやりたかった。
「おい、ヨネ!!俺のどこが微妙なんだよ!!見ろよ!このスペシャルコーデを!!」
「シャレ江田のオシャレのレベルが高すぎて分からねーのか!」と….
でも、そんなことを言うと
ヨネちゃんに10倍返しで
反論されそうだ。
「なんだよ!またウ○コみたいな茶色ニットを着てんじゃねえよ」と….
そう言われたら
何も言い返せない。
なぜなら、
家にあるニットがほとんど
茶色だからです。
それが薄めの茶色か
濃いめの茶色かぐらいしか
違いがないからである。
周りからの
「私は海江田さんを見た目ではなく、考え方に惹かれたんですよ」
というフォローがより僕を傷つける。
「見た目で選んでくれよ….」と。
さらにピンチなのは
来週の東京ランチ会だ。
こんなことを書いてしまっている手前
「ウ○コニット」を着ていく勇気がさらにない。
どうしよう….
こんなメールを書いているときに
ふと思い出してしまった。
そういえば付き合ってもいない
女の子から胸キュン本命チョコなるものを
もらったことがないことに。
人生で1度でいいから
経験してみたかった。
そして、このメールで
改めて母に言いたい。
「あのチョコ。尾本のです」と。

