海江田和記です。
昨日は嬉しい私が集客の仕組み化を教えているOECで嬉しい成果報告がありました。
OECに入ってくださってから3月に月商300万円、そして今月は148000円のオンラインプログラムを販売して5日で518万円の売上が上がったそうです。
この方はホームページ制作をしたり、ウェブデザイナーを育てる講座をされているのですが、OECに入ってからなんと・・・妊娠されて、つわりなどがある中で体調と相談しながらずっと頑張っていたことを知っていただけに本当に嬉しかったです。
私も子供がいるので妊娠初期の女性がどれだけ心身ともに辛い状態になるのかは身にしみてわかっています。
そして、出産後にどんな生活になるのかもわかっていたので、もともとは高単価な高額講座を売るということを考えていたのですが、それだと出産後にあまりにも大変になるので話し合って自分のコンテンツをオンラインプログラムにしてそれを販売しようということになったのです。
割と低価格なオンラインプログラムを作れば、サポートもそれほど必要ないですし、個別コンサルなどがあるわけではないので仮にサポートをする場合もメールサポートなどであれば自分の空き時間や余裕がある時に対応することができます。
ここで私が一番重要視したのは価格設定です。
オンラインプログラムの場合はどれだけ売上が上がっても基本的には時間は減らないので狙うべきポイントは「売上の最大化」です。
例えば、今回のように500万円の売上を上げるなら5万円を100人に売るのか、10万円を50人に売るのか、15万円を33人に売るのかというのが一番のポイントです。
既存のリストがあるならその既存のリストの人たちがいくらまでなら払えるのか?そしてどれぐらいのリストがあって、どれぐらい関係性が深いのか?を冷静に見極めて価格を判断しないと滑ります。
「このコンテンツの価値は30万円以上の価値があるから30万円で売りたい!」という思考になることがありますが、この思考で行った場合ほぼ失敗します。
なぜなら、価値を決めるのは購入者であり、お金を払うのも購入者だからです。
だから購入してくれるであろう人たちが、いくらなら払えるのか?どんなコンテンツなら欲しいと思うのか?
ここを見極めて価格を決める必要があるのです。
見込み客(既存リスト)は多いけどお金がない人たちが多いなら低単価なもので販売数を増やす戦略を取るべきだし、見込み客が少ないけどお金を払える人が多いなら高単価で販売数が少なくても売上が上がる戦略をとるべきです。
商品は販売期間で勝負が決まるのではなく、販売前の戦略の段階で全ての勝負は決まります。
今回は本当にうまくいってよかったです。
何よりも、大変な中でコンテンツを作ってランディングページを作って販売までやってきた彼女の頑張りには私自身が心から尊敬します。
本当に大変な中、よく頑張りました!
すごい!!
出産後もちゃんとビジネスが回せるようにさらに仕組み化を一緒に進めていきたいと思います。