海江田です。
先日、私が集客の仕組み化を教えている
OECのメンバーから嬉しい成果報告をいただきました。
1日で3件連続成約はすごいですよね!
こちらのメンバーさんは
ビジネス系のサービスではなくて
子育てに悩むママ向けのコンテンツを提供しているのですが
こういうコンテンツって高単価では
本来売るのがかなり難しいです。
なぜかというと
ビジネス系なら
「私のスクールに入れば
これだけの売上が上がりますよ」
という金銭的なベネフィットを訴求できますよね。
ダイエット系も同じように
3ヶ月で5キロ痩せられるというのは
分かりやすいベネフィットですが、
子育てでいうと
「子育てのイライラから解放されますよ」とか
すごく感覚的なベネフィットの訴求になります。
このように、感覚的なベネフィットの商品は
ベネフィットだけを訴求しても
なかなか売ることは難しくて
2次的なベネフィットの訴求と
ファン化することの2つが大事になります。
2次的なベネフィットというのは
例えますと
「子育てのイライラから解放される」というのが
1次的なベネフィットだとしたら
子育てのイライラから解放されることで
得られるものが2次的ベネフィットになります。
例えば、
子育てのイライラから解放される→1次的ベネフィット
その結果、子供がママの顔色を伺わなくなり、
自分が言いたいことを言えるようになるので
大人になっても自分の主張をちゃんと伝えられるようになる
→2次的ベネフィット
という感じです。
親は自分にはあまりお金をかけないですが
子供にはいくらでもお金をかけるので
あなたのイライラがなくなることで
どれだけ子供の未来が変わるのかを伝えると
高単価でも価値を感じて
買ってもらえるわけです。
でも、それだけではダメで
そこにファン化をすることが大事になります。
私の分析では人がファンになるのは
3つのポイントがあれば
ファンになると思っています。
その3つというのが
1 過去のストーリーに共感した時
2 価値観や考え方に共感した時
3 「この人みたいになりたい」と憧れた時
です。
つまり、集客から販売までのプロセスの中で
1次的メリット・2次的メリットと
ファン化するための3つのポイントを抑えた
仕組みを作れば高単価でもこの人から学びたいと
思われる状態が作れるわけです。
こちらのメンバーさんには
今弊社で最もうまくいっている
仕組みの作り方を教えたので
その仕組みで間違いなく
最高月商を次々に更新していくと思います。