見込み客はバカだということを理解しないと集客は失敗する

おはようございます、海江田です。

今日は「見込み客はバカである」という最低な話をしたいと思います。

これは別に見込み客の人がバカだと言いたいわけでは決してありません。

バカだと思って集客の導線を作らないと集客ができませんよ!という話です。

 

まず、大前提として情報を発信する側と受け取る側では間違いなく意識の違いがあって、その意識の違いを理解しておかないといけません。

例えば、情報を発信する側は「自分の情報は真剣に見てくれているものだ」と思っています。

文章もちゃんと読んでくれるし、動画での説明もちゃんと聞いて学んでくれているものだと思っているわけです。

 

では、あなたは受取手の時に人の情報をそれほど真剣に見ているでしょうか?

おそらく見ていないと思います。

動画講座があっても、1本目の3分ぐらいで止めてあとは見なかったり、1本目は見るけど2本目・3本目は見なかったり、もしくは動画講座に登録をしたもののメール開封すらしないことだってあるのではないでしょうか?

実はそれぐらい発信者と受取手には意識のギャップがあって、発信者はなぜか自分が誰かのコンテンツを見るときは、真剣に見ないくせに、自分が発信をする時には真剣に見てくれているという錯覚をするのです。

そんなの・・・どう考えてもおかしいですよね。

 

じゃあ、発信者が意識しないといけないことは何かというと、まずは真剣に見てもらえるように工夫をすることです。

タイトルだったりコンテンツの内容を工夫してちゃんと全部の発信を見てもらえるように工夫することが大事です。

 

そしてもう1つが、適当に見ていても言いたいことが分かるようにシンプルで一貫したメッセージを伝え続けることです。

例えば、私でいうと「広告費をかければかけるだけ売上が上がる状態を作れば毎月の売上が安定します」これをずっと一貫して言い続けています。

このように10人の読者がいたら8人が「海江田さんの言いたいことってこれですよね」と理解してくれるようにシンプルで一貫したメッセージを何度も伝え続けることが大事なのです。

「話は聞いたけど、結局何が言いたいのかわからない」という発信だと集客は失敗しますので、まずはあなたが顧客に伝えたいシンプルで一貫したメッセージを考えてみると良いと思います。