社内会議でプライベートの話を徹底的に話し合う理由

こんにちは!海江田です。

昨日は毎週1回やっている社内ミーティングをしていました。

 

ここでは私を含めたそれぞれのスタッフが各事業の進捗を話したり、

「先週やったこと」

「今週やること」

「事業の進捗」

「先週の学びや気づき」

そして

「プライベートでの先週の取り組みや来週の目標」なども話をしています。

 

「え?仕事なのにプライベートのことも発表するの?」

と思われたかもしれませんが、弊社ではお互いにプライベートの話をたくさんします。

 

悩みがあったら相談するし、プライベートのことも解決策を一緒に考えたりしています。

今の時代は仕事ではプライベートな話にあまりお互いに干渉しないような風潮にある気がしますが、そういう意味では弊社ではお互いのプライベートに干渉しまくっています。笑

 

では、なぜプライベートなこともお互いに話し合うのか?というと、それは「仕事とプライベートで人間を変えることができないからです。」

 

例えば、プライベートでは片付けも全然しない人が仕事になったら身の回りを綺麗にして、パソコンのデスクトップのフォルダーも綺麗に整理されているなんてことはあるでしょうか?

 

家では約束を守らないのに仕事になったら約束を守るなんてことはあるでしょうか?

家で好きなものを食べてブクブク太ってしまっている人が仕事で最大限のパフォーマンスを発揮することはできるでしょうか?

 

私はできないと思います。

なぜなら人はその場面場面で人格を変えるなんて器用なことはできないし、仮に仕事上で人格を変えられるようにスイッチを入れ替えたつもりでも必ずどこかで日頃の姿勢が表に出ます。

 

「プライベートで家族との約束を守れない人間は仕事の約束も守れない」

「家族の時間を全力で向き合えない人間は仕事も全力で向き合えない」

「家庭での悩みを忘れ去って仕事に集中することはできない」

逆に

「仕事での悩みを忘れ去って家族との時間に集中することはできない」

 

だから弊社では仕事のときにプライベートの話をたくさんします。

そしてプライベートのことでも解決策をお互いに話し合ったりするし、ズケズケと意見をしたりします。

 

それは、何度も言いますがプライベートと仕事で人格を変えることはできないからです。

 

もし、「プライベートと仕事は分けたい」という人がいるのであれば私は逆に聞きたい。

「あなたは仕事とプライベート完全に人格を変えることが本当にできるのか?」って。

 

プライベートで運動も食事管理もせず、ぽっこり出たお腹が仕事になった瞬間に腹筋が6つに分かれることはありません。

プライベートも仕事も含めて「自分」だから2つを切り離すことはできないのです。

 

弊社ではプライベートも仕事も両方がハッピーであって欲しいのでお互いにプライベートの話も仕事も話も同じぐらいします。

そしてそれが弊社の成長に繋がっているのだと確信しています。