アンティーク時計で分かる価値の決め方

こんばんは
海江田和記です。

先月、私はアンティーク時計を
2本ほど購入しました。

1つ目はオメガのスピードマスターの
1969年製

2つ目はロレックスのオイスター初期モデル
1940年製です。

ちなみにオメガのスピードマスターは
現在の新品の価格は50万円前後ですが

私が買った1969年製の時計は
100万円を超えています。

しかも見た目は普通の人からしたら
超オンボロ時計です。

たぶん1000円でもいらないと
言われるでしょう、、、、

それで私はアンティーク時計を買って
価格は需要と供給で決まっていて
商品は別に関係なのではないかと思いました。

例えば、このオメガも
「こんなオンボロ時計、誰も買わないです」

と言われてしまい

1000円でも買う人がいなければ
価値は1000円以下ということになります。

逆に1969年といえば
アポロ11号に乗ったアームストロング船長が
オメガのスピードマスターをつけていた
まさに歴史的一本ではないか!!

と世の中が騒ぎ立てれば
新品定価50万円の時計が

500万円になることだってあるでしょう。

ちなみに時計ネタですが
パテックフィリップのノーチラスという時計は

新品定価300万円ですが
現在の流通価格は650万円

ロレックスのデイトナは
新品定価120万円ぐらい?で
流通価格240万円

需要と供給のバランスで
需要が圧倒的に多ければ
価格はいくらにでも化けていきます。

私たち、コンサルタントの仕事も
人数は限られるので

募集人数よりも
申し込み人数が増えれば
価格をどんどん値上げすることができます。

人によっては価格はそのままで
募集人数しかとらないという人もいますし

そういうお店もたくさんありますが
私はどんどん値上げした方が良いと思います。

なぜかというと
コンサルタントにとって
価格とはイコール、「ブランド力」だからです。

30万円でコンサルをしている人よりも
300万円でコンサルをしている人の方が
ブランド力はあるでしょうし

300万円でしている人よりも
500万円でしている人の方が
ブランド力があります。

ヴィトン
エルメス
ロレックス
パテックフィリップ

全部超高額です。

MacもBoseも
他のパソコンやスピーカーと比べたら
高額です。

ブランドというのは
高額で売れているという証拠が
作るのかもしれませんね。

最後に

1969年製のオメガが
ガラクタだと世の中が
騒ぎ立てず

伝説の時計だと
騒いでくれるのを
期待します。笑