海江田です。
私は最近、毎日移動しながら
仕事をこなす日々を過ごしています。
昨日は
午前中は事務所で
YouTube撮影とか
筋トレをして
タクシー移動
午後からは
1人で焼肉を食べて
メルマガ執筆をして
またタクシー移動
メガネ店に
新しいメガネが出来上がったので
取りにいって
カフェでプロデュースの仕組み構築
みたいな感じで
タクシーを使いまくれば
いろんな場所で仕事ができるし
移動中にインプットもできるので
1日をフル活用することができます。
普段はタクシー移動ではなく
自転車移動なので
運動もできるし
動くことでリフレッシュして
また集中モードに入れるので
移動しながらの仕事は
すごくオススメです^^
是非、試してみてください。
ということで
今日はここからが
本題になるのですが
プロデュースや
新商品のリリースをする時に
私は必ずリサーチをします。
まずは、競合リサーチをして
売れる市場なのか?
ニーズがあるのかをチェックします。
この時に、自分たちがやろうとしているもので
すでに売れている競合がいれば
少なからず売れる市場であることは確認できます。
売れる市場であることが分かったら
今度は顧客リサーチをします。
例えばプロデュース案件でいうと
既存客がいる人がほとんどなので
既存客にヒアリングをさせていただくのですが
どんなお客さんが
この人のクライアントになっているのか?
を確認することが大事で
ヒアリングしたことを
コンセプトに盛り込むことは
ほぼありません。
なぜかというと
「顧客の話にほぼ価値はないからです」
例えば、以前にマクドナルドで
サラダマックって出たことがあるのを覚えていますか?
これはマクドナルドに来る顧客の
ニーズを聞いたところ・・・
「マクドナルドでもヘルシーなものを食べたい」という
ニーズに応えて作ったものです。
結果どうなったのかというと・・・
売上が伸びずに
サラダマックは終わりました。
そして今では
ハワイアンバーベキューという
ハンバーグにさらに
ポテトも挟んでいる
ハンバーガーとか
倍ビッグマックという
ハンバーガーが4枚入ったものを
売っているわけです。
サラダマックどこいってん・・・
って思いますよね。笑
ここから分かることは
顧客は顕在的には
「サラダもとって健康的になりたい」
と思っていても
潜在的には
「食べたら太るかもしれないけど
デカイハンバーガーに食らいついてやりたい」
と思っているわけです。
だからマクドナルドのあるべき姿は
「健康?栄養?そんなもの美味いのか?」
「ガッツリ、バーガーに食らいついちゃえよ!」
「イエーイ」
というスタンスが
正解なのでしょう。笑
ビジネスでいうと
何だかんだ言って
みんな楽して稼ぎたいと思っているし
ダイエットなら
ソファーに寝転んで
チョコレートを食べながら
痩せたいわけです。
この潜在的なニーズを
どれだけ想像できるのか?
ここを見極めないと
商品は売れないので
顧客のいうことを
そのまま鵜呑みにして
コンセプトを作ると
サラダマックみたいな
売れない商品を作ってしまうわけです。
あなたの見込み客の
潜在ニーズには何でしょうか?
最後に私が考えた結果の
真実を言うと・・・・
・ビジネス系
→楽して稼ぎたい
・投資系
→一発逆転大富豪
ダイエット
→食べながら運動せず理想のボディ
英語
→全く勉強せずにペラペラ
恋愛
→明日からモテモテ
・・・・・
・・・
改めて書いてみると
「そんなことできるかよ」と
思いますが、
売れている商品って
ここをうまく訴求できているものではないでしょうか。
では!