子供のことで妻と言い争いました

海江田和記です。

私を担当してくれている
美容師さんの子供が
最近、大学を休学したそうで、

その話を妻としていた時に私は

「大学なんて、行く意味ない。」

「行きたいなら、全額奨学金で行くべきだ」

という話をしました。

というのも、高校を卒業した時点で
私は起業するか、早く社会に出て
経験を積んだ方が良いと思っていて、

それでも大学に行きたいなら
全額奨学金で自腹でいく。

もしくはお金を払いたくないわけではなく
「自腹で行っているんだ」という
認識をさせたいので

全額奨学金だけ組ませて卒業したら、

「大学費用全額分を子供に渡す」
でも良いと妻に言ったのですが、

妻は全く違う意見を持っていました。

妻は大学時代に、
すごい勉強もしたし大変だったけど
大学で自分の人生の土台ができたと思っていて、

大学費用を払ってくれた
親に今でも感謝をしていると….

(確かに20歳からの付き合いですが、大学めちゃくちゃ大変そうでした)

妻の弟もやりたいことがなかったけど
大学で勉強したり研究をして
そこでやりたいことが見つかったり
大事な出会いがあったようで….

その話を聞いた時に
自分の考えを超絶反省しました。

というのも自分の経験や
自分の周りの人の話を聞いていても

「大学は遊びにいくところだ」という
価値観しかなかったので、

自分の知る世界には
「大学で必死に勉強をしていた人」なんて
いなかったからです。

じゃあ、子供の大学をどうするか?

大学に行きたければ
全力で応援してお金も出す!!

という結論に至りました。

そして、子供が大学に通うなら

「親にお金を出してもらっているから、ちゃんと勉強しよう!」

と思える子供に育てていこう。

という話になったのです。

まだ、一番上の子が6歳なので
大学なんて10年後の話なのですが

ここで話をしたことで
子育ての方針も改めて明確になったので
よかったなと・・・・

PS

自分の真逆の意見を言われた時に
自分の価値観と違うことや
新しい気づきに感動して
ハイテンションになったら

「普通、自分の意見と違うこと言われたら怒るよね?」

と笑われました。

自分の考えが間違っていることに気づくことは
すごく気持ち良いし、嬉しいですよね。

子育ては奥が深いです。