コンサルタントはジョルジオアルマーニのブランディングから学べ

最近、LINE@登録者に対してライブセミナーをはじめまして、LINE@登録者の方とのコミュニケーションが非常に楽しくなっています。

週1〜2回ほどお昼の12時に30分間やっていまして、毎回テーマを決めて話した後に視聴者の方のQ&Aにお答えする形でやっているのですが、LINE@のフォロワーさんとコミュニケーションをとることでみなさんが何に悩んでいるのかがかなり分かってきました。

今後も毎週ライブセミナーをやっていくのですが、LINEにご登録いただいた方のみに告知をしていますので是非、こちらからご登録ください。

https://lin.ee/gSer3TZ

 

さて、今日はコンサルタントには絶対に欠かせないブランディングの話をしたいと思います。

コンサルタントはこれからは集客はもちろんですが、それ以上にブランディング力が生き残っていくためには必須だと私は思っています。

 

今でさえも私の他にも集客のコンサルタントなんて山ほどいて、ノウハウだって大した違いは正直ありません。

なのでこれからの時代はより一層、コンテンツで差別化するのは不可能になってくると思います。

「何を学ぶか」ではなく「誰から何を学ぶか」が重要なポイントになってくることは間違いありません。

 

例えば、今回のライブセミナーでもYoutubeでも私はずっと同じジョルジオアルマーニのTシャツを着ています。

ちなみにクローゼットにはこの3枚しか掛かっておりません。笑

ではなぜ私がこのジョルジオアルマーニのTシャツばかりを着ているのかというと、アルマーニに私がブランディングをされているからです。

2年前のある日、私は1冊の本に出会いました。

それがこちらです。

この本を読んでジョルジオアルマーニという人物のファンになってしまったのです。

仕事に対する考え方、これまでの人生のストーリー、彼の哲学。

全てに共感し、憧れたのを今でも思い出します。

 

この本を読んでから私はジョルジオアルマーニというブランドが好きになり、このブランドのファンになりました。

無地のTシャツは他のブランドも出しているし、価格も決して安くはない、着心地は抜群に良いけど、もしかしたら他のブランドにもっと着心地の良いブランドはあるかもしれません。

でも私は「ジョルジオアルマーニ」だから無地のTシャツを着たいと思うのです。

 

この感覚を見込み客や顧客に持たせることこそブランディングと言えます。

「この人じゃないとダメだ」

「この人から学ぶことに価値がある」

このように思われる状態を作ることが私たちコンサルタントがやるべきブランディングで、このブランディングをやるためにはベネフィットだけを訴求していてもダメだし、自分や顧客の成果ばかりをアピールしていてもダメです。

なぜなら

「この人の成果がすごいから学びたい」

「顧客実績が多いから学びたい」

というのは

他にもっとすごい人が現れたらすぐに選ばれなくなるからです。

 

ブランディングをするということは「この人じゃないとダメだ」と思われる状態を作ること。

同じことを教えていたとしても「この人から学びたい」と思われることなのです。

 

これができれば、他人と比べられることなく息長く集客をし続けていくことができます。

 

では、この状態を作るためには何をしていく必要としていかないといけないのかというと、、、2つあります。

1:自分のストーリーを伝える

人はその人のストーリーに惹かれてファンになります。

ブランドや商品のファンになる理由も多くの場合がそのブランドや商品のストーリーへの共感や憧れからです。

なので自分のストーリーを伝えることが大事です。

2:価値観、世界観を伝える

あなたの持っている価値観や世界観を相手に伝えることでそこに共感してくれた人がファンになってくれます。

自分の価値観や世界観を日々の発信の中でしっかりと表現しましょう。

 

ブランディングはあなたのビジネスで最も大事なものです。

ブランドが構築されなければ集客も苦戦しますし、売上も安定しないからです。

 

私が集客の仕組み化を教えているOECのメンバーが売上を安定させ続けられているのは、集客ノウハウはもちろんですが、このブランディングという要素を私が最も重要視しているからだと思います。

 

あなたは自分のブランドをしっかりと構築できているでしょうか?

 

私がジョルジオアルマーニでなければならないのと同様にあなたの顧客や見込み客はあなたじゃないとダメだという状態になっているでしょうか?

 

これからの時代はどんどん競合が増えていきます。

選ばれる人になるために欠かせないブランディングについて自分自身を是非、見つめ直してみてください。