個別サポートorスクール形式!?サービスを作るときに必ず悩むこと

海江田です。

昨日は私が運営する
オンリーワンキスパートクラブのメンバーが
事務所に来てくれました。

彼は今、プロデューサーとして活躍したいという想いがあって
コンテンツを持っている人と一緒に
オンライン教材を作っているそうなのですが

その教材のバックエンドとして
30万円ぐらいのスクールをやろうと
思っているそうなのですが

ここで個別サポートのコンサルティングにするか
セミナー形式のスクールにするのか
悩んでいました。

この悩みは誰もが通るであろう悩みなので
恐らくあなたも一度は悩んだことがあるのではないかと思います。

確かに、個別サポートをした方が
成果が出る確率は確実に上がりますし

個別サポートがあれば
多少高額であってもサービスを売りやすくなります。

逆にスクール形式だと
講師がセミナーで話すことを学んで
それを自分で実践していかないといけないので

クライアントがどれだけ
しっかりと行動できているかを把握できない分
成果が出る人は個別サポートに比べると
成果が出る人は減ると思います。

では、販売者はどのように考えれば
良いのでしょうか!?

全員に結果を出してもらうために
個別サポートにするか

セミナー形式にして
自分の労力を減らすかですね。

私の結論は
「スクール形式にしてセミナーで話す内容を実践すれば必ず成果が出るという内容にすること!それを実践するかしないかはクライアント次第」

というスタンスでやるべきだと思います。

というのも、
そもそもコンサルティングやスクールで学ぶのは

「サービスを受けて自分のサービスに活かすため」
ですよね!?

それなのに学んだけど
行動しないというのは

学んだことを活かさないという選択をした
クライアントの責任であり

販売者には責任はないはずです。
(もちろん行動できない人を行動させるというコンテンツだったら話は別ですよ)

だとすると販売者の責任というのは
やれば必ず成果が出るようなコンテンツを作ること

分からないことがあったときに
サポートすること

ここが本来の役割だと思うのです。

 

このようなスタンスが前提にあった中で
考えてみると

個別サポートは
かなり時間の労力もかかりますし
人数に限界があるので
あまりオススメはしません。

スクール形式だと
セミナーの日に前で話すことと

質問があったら
メールサポートなどで答えていくだけで良いので
時間の制約はかなり減らせますし

セミナー形式だと会場に
10人いても100人いても
あなたの労力はほとんど変わらないので
レバレッジも効きます。

つまり販売者がなるべく自分の労力をかけなくても
クライアントが行動すれば必ず成果が出るという
コンテンツを作ることが最も良い選択だということですね。