海江田和記のプロフィール(経歴)をご紹介します。

初めまして、海江田和記と申します。

私は毎月安定的にクライアントを獲得するための集客の仕組み化を教えるコンサルタントとして活動したり、その他には人のプロデュースやシステム開発事業、Kaiedaビジネス大学という月額10800円のスクールなどを運営しております。

そんな私も、もともとは普通のサラリーマンでした。

大学を卒業してから「転勤がない」という理由で建築の商社に入社しました。

上司や一緒に働く仲間には非常に恵まれましたし、建築の仕事は好きだったので毎日楽しく働いてはいましたが、とにかく休みが少なくて休日出勤は当たり前の毎日と安い給与に「結婚してからもここで働けるのか!?」と考えた時に疑問がありまして1年半で会社を退職しました。

その時の私は会社から期待されているような社員だったと今振り返れば思います。

次に転職した会社は「化粧品の商社」でした。

男なので化粧品に興味があるわけではなく、単純に年間休日が多いことや土日にしっかりと休みがとれるということで選びました。

休みは私の予想以上にしっかりととれて、プライベートは充実していましたが、会社員でいることの苦痛を感じる出来事や、自分でビジネスを始めるきっかけがここでありました。

大っ嫌いな飲み会は自由参加という名の強制

本社や別支店から上司が来たり、得意先に招待されるたびに 飲み会がありました。

上司は自由参加だと言いますが参加しない人への風当たりが強く、参加するしかありませんでした。

飲み会の話題も楽しければまだ良いのかもしれませんが、愚痴や人のダメ出しなどがメインで私は一番下っ端だったので飲み会のたびにダメ出しされ続けていました。

飲み会が決まると2週間前から憂鬱で、飲み会当日はダメ出されたくないためにビールを一気飲みして、盛り上げたりベロベロに酔っ払うようにしていました。

それぐらい本当にストレスだったのを今でもよく覚えています。

仕事に興味が持てず、同期や後輩からも成績が追い抜かれていく

転職して化粧品というものに対して全く興味が持てず2年が経過しました。

人は自分が情熱を注げないものにはこれほどまでにダメになるのか!?と思うぐらいに同期や後輩からも成績は追い抜かれていき、前職での自分の評価は嘘だったのかというぐらい「できない社員」だというレッテルが貼られました。

最初は私もなんとかして化粧品に興味を持とうと思いました。

「女性が綺麗になれる素晴らしいものだ」

そう思って興味を持てるように雑誌を読んだりしても、自分の心には嘘はつけません。

興味のないものは興味がないですし、心に火は全くつきませんでした。

イメージとしていうのであればビショビショに濡れたタオルに必死で火をつけようとしてもつかないですよね!?

それと同じで自分はつくはずのないものに必死で火をつけようとしていました。

通勤の帰り道に電車の中で窓越しに映る自分を見て思ったこと

仕事が終わり、家に帰るときはいつも電車を利用していました。

やりがいも感じられず、ただお金を稼ぐため、生活のためにやっている仕事は自分にとっては奴隷と同じでした。

ただ、生きていくためだけに自分の人生に大事な時間を使う人生。

気づいたら30歳・40歳・50歳・60歳と年齢を重ねていってしまう人生。

私は電車での帰り道に窓に映る自分を見ていつも自分にこんな質問をしていました。

「お前の人生このままで本当に良いのか!?」

そんな毎日を過ごしている時にたまたま立ち寄った書店で私の人生を変える本に出会いました。

たった1冊の本が自分の人生を変えました

何か人生を変えたいと思った私は自己啓発の本などをたくさん読んでいました。

1週間に1回は書店に立ち寄って本をたくさん買うようになっていました。

そんな時に私はある1冊の本に出会いました。

それは「世界一楽しく儲かるお金の教科書」という本でした。

この本には海外のオークションサイトから商品を仕入れたものを日本のヤフオクで販売するというものでその仕入額と販売額の差額が利益になるというものでした。

この本を読んだ私は「これなら自分で稼げるようになるかもしれない」とこの本に書かれていることを実践していきました。

平日は20時半に家に帰って来てそこから23時までパソコンでリサーチをして、一度睡眠をとって朝の3時に起きてまた6時までリサーチをして、7時になったら会社に行くという日々を繰り返していました。

休日は朝5時から夜の22時までずっとパソコンで仕入れと出品を繰り返していました。

睡眠不足で頭はボーッとしますし、体調も崩しましたし、パソコンの見過ぎで眼精疲労になり目が開かなくもなりましたが、それでもずーっとパソコンの前に座り続けていました。

なぜ、そこまでやったのかというと・・・・

「パソコンの前に自分の未来がある気がしたからです」

「転売ビジネスで稼げるようになれば今の人生を変えられる」そう思っていました。

実際にこの転売ビジネスを初めて3ヶ月で月収50万円を稼いで6ヶ月後には月収100万円を稼げるようになっていました。

その後、ネットショップを4店舗・メルマガアフィリエイトなど様々なビジネスをやって成果を出すことができるようになりました。

その時から自分に自信を持つことができましたし、これで会社をやめて独立できるとも思いました。

しかし、私はもうすぐ辞める!という言葉がずっと繰り返されてそこから1年間会社を辞めることはありませんでした。

「転売を教えて欲しい!」から始まったコンサルタントの道

私が転売で稼いでいるのを知って、数名の方から転売のやり方を教えて欲しいと言われました。

もともと大学時代にサッカーのコーチをしていたので人に何かを教えるのが好きだった私は転売のやり方を教えることにしました。

これが私にとってのコンサルタントのスタートになりました。

私が実践して成果を出したことなので同じことをやれば成果が出ると思って必死でコンサルティングをしていましたが、実際にコンサルティングをしていると同じことを教えているにも関わらず成果が出る人と成果がでない人に分かれてしまいました。

「なぜ、同じことを教えているのに成果が出せる人と出せない人がいるのだろうか・・・・。」と考えて成果が出せない人とじっくりと話をしてみると、成果が出せない人に”ある共通点”がありました。

それは「成果が出せない人は別に転売がやりたいわけではない」ということです。

私は転売ビジネスが好きで毎日睡眠時間を削ってでもやりたいと思えるぐらい熱中していましたし、成果を出せた人はみんな転売ビジネスが好きになって没頭していました。

しかし、成果が出せない人たちは転売はお金が稼げるから始めただけで転売ビジネスが好きなわけではないということがわかりました。

その時、私も少し前の自分を思い出しました。

自分も会社の仕事が好きでないから真剣になれなくて「できない社員」だと言われていたのに好きなことや熱中できることを始めてからものすごく成果が出るようになりました。

「では、それぞれが本当にやりたいことをビジネスにするためにはどうすれば良いのだろうか!?」

そんなことを考えていた時にたまたま読んでいたメルマガでコーチングの存在を知りました。

コーチングとの出会い

私はメルマガで紹介があったコーチングスクールに入会してコーチとしてビジネスをやっていこうと思いました。

それはなぜかというとコーチはそれぞれの本当にやりたいことやなりたい自分をサポートできるものなので自分に合っていると思ったからです。

この時、コーチングで超一流になると心に決めて今まで稼げていた転売ビジネスを全てやめてコーチング一本にしました。(でもこの時はまだ会社員だったので副業で・・・です。笑)

コーチングスキルを学んでクライアントを獲得していかないといけないとなった時、私はインターネットビジネスの知識が合ったので集客も簡単にできてスクールの中でトップの成績を残すことができましたが、他のスクール生を見ていると人として魅力的でサービスも素晴らしいにも関わらず集客ができないだけでうまくコーチングがビジネスになっていない人をたくさん見てきました。

それを見て私にはある想いが芽生えました。

素晴らしい人やサービスが知られていないだけで埋もれているのはダメだ。集客のスキルを自分が教えよう!

そこから私はコーチングではなく、集客を教えるコンサルタントとして仕事をするようになりました。

ちょうど、集客のコンサルタントとしてビジネスをスタートした時に、ついに会社に自分が副業でコンサルタントをやっているのがバレてしまいました。

会社を選ぶか、副業を選ぶか決めろ

今でも鮮明に覚えていますが、冬のボーナス査定の時に私は上司に呼び出されました。

ボーナスの評価については毎年部長が来て説明を受けるので私も他の社員と同じように部長と1対1で話を聞いていました。

ボーナスの説明が終わった後に「海江田、会社に黙っていることがあるだろ」と言われました。

そして副業の話を全部部長に話をして最後に「会社を選ぶか副業を選ぶか決めろ」と言われました。

上司には奥さんと相談してからで良いと言われましたが、私はこの日が来た時は会社をやめると決めていたのですぐに「会社を辞めます」と言いました。

その時、決めていたにも関わらず足が震えていたのを今でもよく覚えています。

それから2週間後私は会社を辞めてついに独立することになったのです。

セミナー集客からの脱却

私が以前にやっていた集客方法は、セミナーに人を集めてそこで自分のサービスを販売する「セミナーセールス」というものをやっていました。

セミナーセールスは1回で複数名のクライアントを獲得できるので非常に効果的ではありますし、今成功しているコーチ。コンサルタント・セラピストの方はセミナーセールスをされている方が多いと思います。

しかし、私はセミナーセールスをやればやるほど心身的に疲れている自分に気づいたのです。

・セミナー会場の手配や費用がかかる

・セミナー会場に行かなければいけない

・セミナーを決めたら参加者を集めないといけない

・セミナーを開催して売れなければ時間もお金も無駄になる

そして、セミナーに振り回されている自分に気づいたのです。

この時、私はある決意をしました、

セミナーセールスやめて集客を仕組み化する!

それからセミナーを完全にやめて、インターネットだけで集客をして新規クライアントを獲得する時間と労力をゼロにするために3ヶ月間集中して仕組み化に取り組みました。

全てを数値化して、成約率の悪い場所を改善して非常に効果的な集客の仕組みを構築することができました。

新規クライアントを獲得する時間と労力を極限まで抑えて24ヶ月連続で月商1000万円超え

集客の仕組み化のおかげで時間と労力をかけなくても毎月安定的にクライアントを獲得できるようになったおかげでプライベートな時間をたくさんとれるようになりました。

家族でホテルに泊まりに行ったり、旅行に行ったり、好きなことを好きな時に楽しめる状況を作れるようになりました。

ビジネスで出会った仲間と一緒に広島の高級リゾートホテルに宿泊して、スイートホテルに泊まったり・・・(男同士で。笑)

集客のやり方を変えるだけで理想のライフスタイルを手に入れることができました。

そして、この集客の仕組み化を教えるために「オンリーワンエキスパートクラブ」というスクールを設立しました。

オンリーワンエキスパートクラブの設立

OECでは私が直接コンサルティングをしながら集客の仕組み化を構築しているスクールになります。

実際に集客の仕組み化を構築した人たちの実績を一部ご紹介させていただきます。

クライアントの実績

相羽みう様 インターネットビジネスコンサルタント

OECに入会される前の相羽さんは顔出しをせずにインターネットビジネスで収益を挙げられていました。

毎月、東京と大阪でセミナーやお茶会を開催してそこで売上を上げるやり方から自動で収益が上がる状態を作りたいということでOECに入会されて今は自動化で月収800万円を稼げるようになった方です。

こちらの動画は月収250万円を達成した時の動画になります。

松村やすひさ様  治療院コンサルタント

松村さんはOECに入会される前は集客に悩んでいましたが、約20日間で集客の仕組みを構築して2ヶ月目に月収500万円を達成しました。

三浦さやか様 zoom集客コンサルタント

三浦さんはOECに入会される前は副業で10万円〜20万円を稼いでいましたが、OECに入会してから1ヶ月で60万円・2ヶ月目から7ヶ月連続で月収100万円以上を稼いで長年勤めてきた会社を退職し、退職した翌月に月収500万円を達成。

現在は株式会社Lutzを設立して経営者として活躍しています。

中野寛之様  経営コンサルタント

中野さんはOECに入る前は起業したばかりでこれからどうやって集客をしていけば良いのかわからずに悩んでいましたが、OECに入会して2ヶ月目で月収100万円を達成し、今では経営の仕組み化を教えるコンサルタントとして活躍しています。

鈴木愛様  キャッシュフローコンサルタント

鈴木さんは別のコンサルティングスクールに入られていましたが、なかなか成果を出せずに悩んでいた時にOECに入会されました。今はキャッシュフローコンサルタントとして月収100万円以上を稼げるようになり起業家のキャッシュフローを指導するコンサルタントとして活躍されています。

その他の実績はこちらよりご覧ください。

プロデュース事業をスタート

集客を教えるだけではなく、集客から販売までを自社で請け負ってプロデュースをする事業をスタートさせました。

主にはOECのメンバーやその他、私が出会って魅力的だと感じた人を今後も積極的にプロデュースをしています。(依頼されてのプロデュースは一切行っていません)

株式会社TSUNAGUの設立

インターネットで集客をしていく際に、ホームページやランディングページなどのメディアが必要になります。

そのメディアの質がすごく大切で人の魅力を最大限に活かせるメディアを作るための会社を設立しました。

 

1社の代表取締役、4社のビジネスオーナーへ

現在はオンリーワンエキスパートクラブを運営しているオンリーワンパートナーズ株式会社の代表取締役とその他4社のビジネスオーナー兼コンサルタントとして活動しています。

最後までコンサルタント、最後まで成長

自分が働かなくても十分な収入が入ってくる状態を作るというフェーズは私にとってはあくまで通過点でしかありません。

そこでセミリタイアするつもりなど全くなく、今後もさらに自分自身を成長させていき、自分が学び経験してきたことを多くの人に伝えていきたいと考えています。

100歳になっても若い人が私の話を聞きたいと集まってきてしまう・・・そんなコンサルタントであり続けることが自分の目標であり夢です。

そして、人生が終わる最後まで「昨日よりも今日、1歩でも成長している」自分でありたいと思っています。