箱根にビジネス合宿に行ってきました。

海江田和記です。

昨日は箱根でビジネス合宿に参加してきました。

病院を経営されている方や山を買って事業をされている方、海外を飛び回って教育事業や海外インフラの事業をされている方など、本当に素敵な方々とお会いしました。

 

このような合宿に参加するのは約4年ぶりで最近ではセミナーに参加することすらなくなりましたが、久しぶりに受けてみるとやっぱり対面で学ぶのは良いなぁと思いました。

ただ、対面で学ぶのであれば学び方のステージを上げなければいけないと思います。

 

例えば、言われたことを単純に学び取るだけであれば別に動画で良いと思います。

わざわざセミナーに行く時間が無駄なので私はセミナーに足を運んで行く必要はないと思います。

 

じゃあリアルは何を学べるかというと、無意識部分のことをかなり学べます。

例えば、講師の方が今、どんな思考で言葉を発したのか?とか、参加者の空気感や顔の表情、「分かりました」と言っているけど表情は腑に落とせていないなぁとか、意識レベルで表現されていることとは別の部分を学んだり、あとはその場にいると自分自身と真剣に向き合ったりすることができます。

 

そのレベルで学び取ろうとしないと正直、セミナーに行く意味はないと思います。

 

もっというと、そのレベルで学ぶなら正直、パソコンでメモするやり方よりもやっぱりノートを使うべきです。

パソコンはどうしても聞いたことをメモするだけで感覚的に捉えたことを表現することが難しいですし、講師からしても「この人は話を聞いているのか別の仕事をしているのかわからないな」と思うことが正直講師側としてもありますからね、パソコンでメモするぐらいなら、動画で学べばいいのではないかと思います。

 

では、せっかくなので今回の合宿で私が気づいたことをシェアしたいと思うのですが、「なぜ事業をやるのか?」ということを深く考えたのですが、それは自分が成し遂げたいビジョンのためです。

 

私には「自分の才能を100%活かしながら自分の人生を加速させられる人を増やしたい」というビジョンがあって、そのために会社や事業があります。

ビジネスをやっている人にはそれぞれに違ったビジョンがあって、でもどんなビジョンでも世の中をよりよくするためのビジョンなわけです。

 

では、その立ち位置で見た時にライバルってどんな存在かを考えて見たら、私もライバルも「世の中をよくするためにビジネスをやる」という視点で見れば実は仲間だと思うのです。

そして、ライバルの存在はより良い世の中を「より早くより良くするために存在している」と考えられます。

例えば、独占企業なら価格を上げて適当なサービスを提供していてもOKですよね。

でも、ライバルがいると価格が安い方にお客さんがいくし、サービスが良質な方がお客さんが集まります。

インターネット回線だって、NTTだけだったらきっと今頃も高い料金でネット回線が繋がらないところがたくさんあったと思います。

でも、孫さんがyahooBBとか初めて、ライバル企業が出てきたからNTTも企業努力をしてより良いサービスをより安く提供しないといけないとなったわけで、そういう切磋琢磨があるからこそ世の中は早いスピードで進化して行くのだと思います。

じゃあ、私がコンサルタントとしてライバルに負けずに勝ち続けるためには何が大事かというと、コンサルレベル、サービス、成果、成長などでライバルに負けてはいけないし、どんどん良いものを作っていかないといけないわけで、、、、

そのフィールドで戦うと決めたのなら半端じゃないスピードでステージを上げていかないとあっという間にライバルに追い抜かれていきます、

 

ライバルがいないところで勝負しようと言っても、ライバルがいない場所なんて今さらないと思うのでライバルがどれだけいても自分が選ばれる自分でいることを真剣に考えた方が今の時代には合っていると思います。

 

だからライバルと切磋琢磨しながら、より早く、より良いものを作るために頑張りたいと思います。

 

2018年はプロダクトローンチや紹介、あとは私もやっている集客の仕組み化がかなり広がってきたと思いますが、それも確実にやって行く人が増えて2019年はどんどん自分が選ばれにくい世の中になると思います。

じゃあ2019年はどんな時代になるかというと、「情報コンテンツレベル」と「エビデンス」と「一生顧客」の時代だと思います。

より高いレベル、より質の高いコンテンツを配信している人が生き残っていけると思いますし、お客さんに成果を出させられているのか?が重要になると思います。

そして新規顧客をどんどん獲得して行く時代から新規顧客を一生の顧客にするためのマーケティングを本気で考えていかないとビジネスは存続しないと思います。

 

きっと薄っぺらいことをしていたら一瞬で淘汰されて、深くビジネスを考えてやれる人が存続できる時代に2019年は確実になりますね。

 

でもお客さんいとっては本当に良いコンテンツを学べるようになるから「コンサル業界」ももっと素敵な業界になるはず。

「胡散臭い」とか絶対に言わせないぞ!!

 

みんな頑張ろうねー!