販売力向上会議(200人セミナー)に登壇をしてきました。

先日、販売力向上会議というマーチャントクラブが主催しているセミナーに登壇してきました

200人の方が参加していただいて、様々な業界のスペシャリスト9名が登壇するセミナーでトップバッターをつとめさせていただきました。

今回のセミナーでは「労力を限りなくゼロにして月商1000万円以上を稼ぎ続ける仕組み化戦略」というお話をさせていただいたのですが、実はこのセミナーに参加する時から、今自分が成果を出している集客の仕組みではなく、新しい集客の仕組みを試して、その結果をこのセミナーで発表しようと思っていました。

3月に集客の仕組みを新しく作り直して、4月に試しましたが、思った以上にうまくいかずにROI(投資対効果)が235%という結果になりました。

ROI(投資対効果)が235%ということはつまり、投資した金額の約2倍の売上になって返ってくるということですね。

これは決して悪い数字ではないのかもしれませんが、4月が終わってすぐに数字を出して改善ポイントを見つけて、そこに集中して改善したおかげで、5月1日〜5月25日までの間でROI585%まで伸ばすことができました。

集客の仕組み化を作るのに、才能やセンスなどは全く必要ありません。

まずは集客の仕組みを構築して、そこからテストしてみて、悪かったところを改善する。

本当にこの繰り返しになります。

この繰り返しを何度も行うことで非常に効果の高い仕組みを作ることができるのです。

他業界だからこそ多くの学びがありました

今回の9名の講師はそれぞれ業種はバラバラでした。

映像制作会社の社長や、ブログ集客のコンサルタント、店舗経営をされている方など様々な業種の方が登壇されましたが違う業界だからこそ学べることが多くて私も講師でありながらも1人の参加者として14ページのメモをさせていただきました。

セミナーでの私の学び方は3つあります。

1つは講師のノウハウを学ぶこと。

これは一番大事なポイントですが、講師からセミナーで学ぶ前に必ずやっていることがあります。

それは「アウトカム(得たい結果)」を自分の中で決めておくことです。

この人から何を学びたいと思って参加するのか!?

これを明確にしておけば、 得たいものをしっかりと得ることができます。

2つ目は講師の思考を学ぶ。

なぜ、このスライドなのか!?

どんな思考があるからうまくいったのか!?

ここを学ぶこともすごく大事です。

3つ目は参加者の反応から学ぶです。

私は端の方で座っていたので参加者の表情を見渡すことができます。

そうすると、参加者はどんな時に面白いと思って、どんな時につまらないと感じているかを読み解くことができます。

参加者の表情は結果そのものだと私は思っています。

なので、自分が次にセミナーをする時にはどんな内容を盛り込んで、どんな話し方をすれば良いのかを考えて学ぶことはすごく勉強になりました。

マーチャントクラブ 菅智晃さんからの学び

今回の販売力向上会議の主催をされたマーチャントクラブ代表の菅智晃さんからはいつも多くの学びをいただいています。

ノウハウはもちろんですが、それ以上に人と関わりあう姿勢だったり、人生の楽しみ方が本当に素敵だと思います。

スゴイ実績がある方なのに、そんな雰囲気を一切見せずに、ビジネスを始めたばかりの人にもすでに成果が上がっている人にも、優しく、柔らかく、話しやすく対応されている姿は本当にスゴイです。

スゴイ人がスゴく見せることは簡単ですが、スゴイのにスゴくないように見せるというのは人としての器が大きくなければきっとできないことでしょう。

菅さんに比べたら私なんて本当にまだまだです。

そして、何よりも私が尊敬しているのは、全てに対して楽しさとワクワクを持たれていることです。

非効率であったり誰かに任せられるようなことであってもそれを楽しみ、それに情熱を持って取り組めるような姿勢は本当に少年のような心を持たれているからだと思います。

 

200人の参加者に集客の仕組み化の魅力と、必ず成功するための秘訣をお伝えすることができて本当によかったです。

このセミナーをきっかけに私も次のステージに向けて成長していきたいと思います。